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北原大悟

※2頁目に衝撃的な動画を掲載しています。苦手な方は文章のみご覧ください。

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画像は、「peta2」より

 解剖学とは文字通り、生物を解剖することによって形態や構造を研究する学問のこと。その生物の生態だけでなく、成長に至る過程の観察のためにも重要なものだ。日本の学校でもネズミやカエル、魚などの解剖を授業で行っているが、「可哀想」「気分が悪くなる」といった理由や、「残酷だ」といった声から解剖を授業から無くそうとする運動も進んでいる。そんな中、アメリカのとある大学では“妊娠中のネコ”を解剖しているようだ。

 ニュースを伝えたのは、動物の権利を訴えるサイト「peta2」。動画付きの記事では、解剖の不要さを世界に訴えている。公開された動画には、お腹が大きく切り裂かれたネコのお腹から、黒い袋を取り出して中から小さい胎児を取り出す光景が映し出されている。「peta2」は記事の最後に、この大学で動物の解剖を中止するために手を貸してほしいと訴えた。


■行き過ぎた動物愛護精神は“悪”なのか?

 2015年10月には、デンマークの動物園が来場者の子どもたちの目の前でライオンの公開解剖を行い、世界から非難の声が殺到した。動物園側は「教育の一環」と主張しているが、動物愛護団体は「背筋の凍る見世物である」と批判。しかし、デンマーク国内では、動物園を擁護する声も多く上がったそうだ。

 動物愛護精神は時に“やり過ぎ”との声もある。今年6月、日本でも動物愛護家が夢の国“ディズニーランド”で騒ぎを起こした。この騒動の始まりは、とある動物愛護家のブログにある。そのブログでは、動物愛護家数人が“毛皮反対グッズ”を身に付けて東京ディズニーランドを訪れたところ、スタッフに注意され入場を拒否されたと綴られている。動物愛護家たちは毛皮が剝がされたウサギの写真がついた鞄を使用し、“毛皮反対”と書かれたサングラスを着用していた。

 さらに、ウォルト・ディズニー社の「本物の毛皮を使ったグッズの販売をやめている」という方針に、「私たちにいきなりそのような態度をするのはあまりにも失礼ではないか?」「本来は私たちのようなゲストこそ歓迎されるべきではないのか?」といった主張をしている。しかし、この主張には「客観的に見て迷惑行為」「度の越えた正義感程周りに迷惑をかける害悪は居ない。その典型例」といった批判の声が多く上がった。

 動物愛護者は、自分の考える正義感から愛護を訴えるのだろう。人それぞれの主義は自由に持つべきだが、その主張で他人に迷惑をかける行為や不快だと思う人がいるということも、忘れてはならないだろう。
(文=北原大悟)

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コメント

3:匿名2016年9月20日 13:19 | 返信

死んでしまったのを献体としてならまだわかるけど、真剣さに欠けることも含め教育と言うには疑問。ライオンの解剖も死んだものを使い希望者にだけ公開解剖というのならわかる。なんであれ医師の道を進むなら解剖することで写真や教材などからは得難い実技は大事。本物を扱ったこともない医師に現場でぶっつけ本番で手術して学べじゃ、患者は実験動物と同じじゃないか。

2:匿名2016年9月19日 20:23 | 返信

これは胸糞悪いわ。
学生?達も、笑いながらじゃないと、正気を保てないわ。

1:匿名2016年9月18日 15:35 | 返信

これに何の意味があるのかプランク長ほども理解できないが人類がいずれ滅びる事だけは間違いないと確信した。滅びよ人類。呪われた生き物よ。

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