【横浜点滴殺人】“女犯人X”の爆弾情報
【横浜点滴殺人】死者50人! ニュースで報じられない“女犯人X”の爆弾情報とは?

一体何が起きているのか――。横浜市神奈川区の大口病院で9月、入院患者の八巻信雄さん(88)と西川惣蔵さん(88)が相次いで亡くなった。当初は病死とされていたが、八巻さんの点滴に異物が混入された疑惑が浮上。その後の調べで、2人の点滴内から消毒液などに使われる有毒の界面活性剤が検出された。さらに7~9月に約50人の患者がこの病院で連続死していたことが発覚。いくら終末期の患者ばかりとはいえ、この数は異常だ。事態は戦後最悪クラスの連続殺人事件に発展する可能性も出てきた。
当局の捜査によると、未使用の点滴袋約50袋のうち、一部の点滴袋のゴム栓に貼られた保護シールに極小の穴が開いていた。それも栓の中央部ではなく縁付近に注射針を刺し、目立たないように細工してあったことから、犯人は医療従事者かつ内部関係者の線が濃厚だ。
一方、同病院にはプライバシー保護の観点から防犯カメラが設置されておらず、捜査は難航。「事件当日に怪しい行動を取った人物の特定ができない。問題の点滴袋に犯人の指紋が残っていたとしても、医療従事者ならば触るのは当たり前。有力な証拠にはならない」とは一般紙記者。別の社会部記者も「病院には霊安室がなく、遺体はすぐに身内に引き取られるので、証拠は残らない。防犯カメラも含め、病院内部を知り尽くした人間の犯行だ」と同調する。
――と、ここまでが現在世の中に出ている情報。新聞では「難解な捜査」と伝えられているが、実は現場の雰囲気は違うという。マスコミ関係者が明かした。
「すでに現場ではある女性看護師Xが本ボシということで取材が進んでいる。年齢は30代前後。病院内でも変わり者と評判で、聞き込みすると、彼女の名前がすぐに出てくる。ただ、(警察が)引っ張れないのは証拠固めが不十分だから。神奈川県警は逮捕状を請求しようとやる気満々だが、検察が『それでは立件できない』とストップをかけているそうだ」
Xがどんな“闇”を抱えて犯行に至ったかは定かではないが、捜査関係者は「複数の人間が関わるトラブルが原因」とみているという。すでに一部のマスコミは神奈川県内にあるXの実家に押しかけ、母親に直撃取材を敢行。Xは別の場所に住んでおり、何も知らない母親は突然マスコミに自分の娘を容疑者扱いされ「いい加減にして下さい! 何なんですか!」と激高したという。「これで犯人じゃなかったら、完全に報道被害。訴訟を起こせば100%勝てます」とは週刊誌デスク。先月末には雑誌「SPA!」のベテラン記者とアルバイトの大学生が大口病院に忍び込み、建造物侵入の疑いで逮捕されている。過熱取材の果てにX逮捕の瞬間は訪れるのか――。
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