奇習! 吸い方~まさぐり方まで… 破れば村から追放される“性の掟”、一子相伝の「セックス道」=北陸

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奇習! 吸い方~まさぐり方まで… 破れば村から追放される性の掟、一子相伝の「セックス道」=北陸の画像1イメージ画像:「Thinkstock」より

【日本奇習紀行シリーズ】 北陸地方

 殊更言うべくもないことであるが、男女の性行為というのは実にさまざま。100人いれば100通りのセックスがあるのは当たり前のことであるが、実はそうした「当たり前のこと」が「当たり前のこと」として認識されていない地域がある。それは、新幹線開通で沸く北陸地方のとある山間の小さな村だ。


「性技っていうんですかね。子作りの仕方なんかを、決められたとおりにするという習慣が、うちの地域には昔からありましたね」


 今回、我々の取材に対してそう証言してくれたのは、この小さな村で生まれ育ち、現在も余生を過ごす青木誠十郎さん(仮名・87)。青木さんの話によると、かねてよりこの村には、男女の性行為について厳格な取り決めがあり、それに基づいた行為しか、許されないという掟が存在しているのだという。


「まず、口を吸う吸い方だとか、体のまさぐり方とか、そいうものがすべて茶道やなんかと同じで、すべて決められていましてね。まずはそういうのを学ぶところから。それですべてを理解したことが認められたら、その時はじめて恋愛や結婚をしてもよいという取り決めになってましたね。一応、今でも村の人間との付き合いがあるものですから、私も詳しくは話せないのですけども……」

 そもそも、この掟自体が、村に住む者同士でしか共有できない情報であるため、その“プレイ内容”については、頑なにその口を閉ざす青木さん。しかし、彼の証言をまとめてみると、(1)性行為についての取り決めは村人だけが知っている(2)内容の継承は親から子への“性教育”として行われる(3)その内容でしかセックスすることは許されず、掟を破ると当人たちはおろか親類縁者たちすべてが追放される……といった、なんとも奇妙奇天烈なものであるようだ。


「ええ、何でもお伝えしているように、その掟は我々にとって絶対的なものなんです。他言なんてとんでもない! それこそ何をされるかわかったもんじゃありません。そうですね、どうしても知りたいのであれば、あの村の出の人間と一緒になるしかないでしょう。それならば禁を犯さずに知ることはできますよ」


 このように、あくまで“秘せられたもの”であるがゆえに、原則的には村人しかその内容のすべてを知ることができないという、この村特有のセックスに関する掟。例外的に、この村で育った娘がほかの地域へと嫁いだ場合は、結果として村外の人も、その内容に触れることがあるというが、それでも決して「村の掟」であるとは明かしてはならぬ決まりとなっているため、相手方である男性は、それが極めて特殊な形で受け継がれたものであるとは気づかないのだという。とはいえ、人間というものは、隠されれば隠されるほど、その中身が知りたくなってしまうもの。願わくば一度くらいは、その「掟」の中身に、当事者として触れてみたいところである。

(取材・文=戸叶和男)

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