混迷のレコード大賞、選考状況をモロ暴露!
混迷のレコード大賞、選考状況をモロ暴露! 金と政治で選ばれる大賞の「本命はAAA、ダークホースは…」

「週刊文春」(文藝春秋)が報じたスクープにより、がぜん注目度が増した今年の「日本レコード大賞」。17日には優秀作品賞などの各賞が発表された。大賞は優秀賞10作品の中から選ばれる。今年は6年ぶりに音楽活動を再開した宇多田ヒカルの「花束を君に」や、西野カナの「あなたの好きなところ」、AAAの「涙のない世界」、AKB48の「365日の紙飛行機」、浦島太郎(桐谷健太)の「海の声」などが有力視されている。一方で昨年大賞に輝いた「三代目J Soul Brothers」の楽曲はすでに落選。文春で、同グループが所属する「LDH」とレコ大を牛耳る「バーニングプロダクション」との1億円の請求書をめぐる話題が影響したことは言うまでもない。
今年の大賞はどのアーティストに輝くのか? 事情を知る関係者が声を潜めて明かす。
「文春報道のせいで、実はまだまとまっていないんです。ただ、LDHが脱落したことで、近い関係にあるエイベックスも危ないんじゃないか? という話も出ていますが、それはない。それまで大本命だったAAAが残っているのが、その証拠。エイベックス社員はあの報道以降も焦った様子はありませんし、結局ゴリ押しで持っていけると踏んでいるようです」
ノミネート曲を報じる18日付のスポーツ紙各紙は宇多田の名前をフィーチャーしているが、これは混乱する選考過程を隠すためのダミー。「花束を君に」はNHK朝の連続テレビ小説の主題歌で、レコ大を中継するTBSとしては取り上げづらい。同様の理由でAKBの「365日の紙飛行機」も選ばれることはないだろう。
「宇多田の場合は“保険”で、最優秀アルバム賞に『Fantome』を選んでいる。彼女はそこで取り上げればいい」とは音楽関係者。
西野カナは“困った時の折衷案”としてキープされている。
レコード会社関係者は「彼女が売れると、芸能界の重鎮たちが潤う金の流れになっているので、毎年必ず10作品に残る。ただ、大賞を取るまでのインパクトがないのも事実。最後どうにもならなくなった時に“安パイ”として彼女の名前が浮上してくる」と明かす。
ダークホースは浦島太郎に扮した桐谷健太だ。ダウンロード回数は群を抜いており、わかりやすい楽曲はお茶の間ウケもいい。前出の関係者は「最初はネタ曲として扱われてきたが、ここにきて評価が急上昇している。文春が新たに攻撃を仕掛けてきて、レコ大のデキレース説が一層強まれば、ウルトラCで彼の大賞受賞もありうる」と話す。
なお新人賞は“泣き声の貴公子”として話題の林部智史が最有力という。今年も残すところあとひと月余り。いつになく不穏なレコ大から目が離せない。
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