【閲覧注意】45年ぶりに姿を現した「バブルマン」 ― 全身を覆う無数のイボは“前世の呪い”の声=タイ

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 世界には、患者の外見を大きく変えてしまう奇病が数多く存在する。今回紹介する“レックリングハウゼン病”もそんな恐ろしい奇病のひとつだ。この病を発症すると、全身が無数のイボで覆われてしまい、患者はその外見から“バブルマン”とも呼ばれる。タイに住む60歳のシティ・チャーレンラタナプラパさんはレックリングハウゼン病を患い、45年もの長きにわたり人目を避けて生活してきた男性だ。

【閲覧注意】45年ぶりに姿を現した「バブルマン」 ― 全身を覆う無数のイボは前世の呪いの声=タイの画像1画像は、「Mirror」より

 シティさんがレックリングハウゼン病を発症したのは、15歳のころだった。全身に泡のようなイボが生じ始めたシティさんは周囲から避けられるようになり、家族にも見捨てられ、人目を避けて暮らすようになった。その外見から、シティさんは職にも就けず、赤十字のボランティアから食料品などを受け取って生活してきたようだ。

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 そんなシティさんだが、今回45年ぶりに人目に付く場所に出てきた理由は、プミポン・アドゥンヤデート国王(ラマ9世)の訃報を聞いたから。シティさんはプミポン国王を追悼するため、タイの首都・バンコクに行きたいと考えている。

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 レックリングハウゼン病は、出生3,000人に対して1人程度の割合で発生し、日本にも40,000人の患者がいると推測されている。常染色体優性遺伝の先天性疾患であるレックリングハウゼン病は、性別に関係なく、両親に症状がみられない場合でも発症する可能性があるという。

 現在、レックリングハウゼン病には対処療法しか存在せず、レーザーなどによる外科的切除が行われているようだ。しかし、皮膚内には数多くの血管があるため、切除する時に大量出血というリスクを伴う。また、あまりにも数が多い場合、たとえ何百個ものイボを切除しても外見が変わらないこともある。

【閲覧注意】45年ぶりに姿を現した「バブルマン」 ― 全身を覆う無数のイボは前世の呪いの声=タイの画像4画像は、「Mirror」より

 しかも、60歳まで孤独な生活を送ってきたシティさんのことを、多くのタイ人は「前世で行った悪行に対する罰」だと考えているのだという。プミポン国王の葬儀は来年の10月以降に行われるとみられているが、シティさんがバンコクに辿り着き、無事葬儀に参列できることを祈りたい。
(文=山下史郎)

参考:「Mirror」、「Daily Mail」、ほか

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