【量子論】パラレルワールドに干渉する方法が判明! この世界を変える「観察行為」と最新理論「相互干渉多世界」

■“観察者”がカギを握る

 その説明のカギを握るのは、「シュレーディンガーの猫」が入った箱を開ける“観察者”の存在だ。

 量子論において“観察者”の存在感はきわめて大きい。有名な「2重スリット実験」では、2本のスリット(細長い穴)のある板を遮蔽物にして、壁に向かって電子を放つ実験が行なわれたのだが、どういうわけか波動のような動き見せ、壁に縞模様を作ることが確認された。電子とは、いわば野球のポールのような粒子であり、スリットをくぐり抜けた電子だけが壁に衝突すれば、2本のスリットの形を浮かび上がらせることが想定される。ところが、実験ではなぜか、波動の動きの特徴である縞模様を壁に現出させたのである。

 しかし、ここからが不思議な話で、同じ「2重スリット実験」を“観察者”をそばに置いて行なってみると、それまでの波動の動きを見せなくなり、スリットのシルエットを浮かびあがらせる2本の縦線が壁に描かれたのだ。つまり、観察されることで電子はその“振る舞い”を変えたのである。

「2重スリット実験」解説動画 「YouTube」より

 ということは、もしも不意に「別の自分」のことが気になった時には、ひょっとするとパラレルワールドの自分がこちらを“観察”しようとしているのかもしれず、また逆に、むしろ積極的に「別の自分」を想像することは、いわばパラレルワールドの自分を“観察”する行為なのかもしれない。そして、これらの“観察”行為によって、この世もパラレルワールドも量子論レベルで“振る舞い”を変え、相互に干渉しあっているのかもしれないのだ。

 そう考えると、別の選択をした自分のことを想像してみたり、音信不通になったり死別した方々のことを時折思い浮かべてみることで、現在の自分に量子論レベルの変化がもたらされるやも……。それが具体的に、どのようなものであるかはケースバイケースだとは思うが、量子論にまつわる話題は、ますます不可解かつ興味深い展開を迎えているようだ。
(文=仲田しんじ)


参考:「EWAO」、ほか

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