火星に1,600m級の巨大トリプルタワーがあった?
火星で1,600m級の超巨大“トリプルタワー”が発見される? 人類移住時に基地として利用可能!?
火星に生物の痕跡を見つけようと、日夜調査を続ける熱心な“火星ウォッチャー”が、かつて知的生命体が存在した決定的証拠をつかんだようだ。なんと、火星の地表に整然と並ぶタワーらしきものが発見されたというのだ。
今回、「NASA提供の火星写真からタワーを見つけ出した」と主張するのは、宇宙の謎を探求するYouTubeチャンネル「mundodesconocido」。タワーの存在を指摘した動画は、12月6日に投稿されるとまたたく間に再生回数を伸ばし、3日足らずで30万回を突破した。インターネット上で大きな話題となったこの発見を、英紙「EXPRESS」も取り上げている。何はともあれ、まずは問題の画像をご覧いただこう。

画像には3つの物体が等間隔に、かつ一直線に並んでいる様子が捉えられている。よく見ると、3つの物体は形状がよく似ている。黒い部分、影の形も瓜二つで、3つの物体がかなりの高さを持っていることがわかる。岩などの自然物とは考えにくい。やはりこれは、火星にかつて存在した知的生命体が残したタワーなのだろうか。
■超巨大タワーの3Dモデルを作成!!

動画の投稿者「mundodesconocido」によると、タワーらしき建造物が見つかったのは、火星上のテラ・メリディアニという地域だ。この地域には、液体の水が存在する可能性が指摘され、NASAの火星探査機「オポチュニティ」の探査地域に選ばれた「メリディアニ平原」もある。指摘するまでもなく、水は生物が存在する上で大きな鍵を握っている。同地域には、原始生物どころか、巨大なタワーを建設することができる知的生命体まで生きていたということか!?
もちろん、風などの影響で侵食された岩が偶然3つ並んでいるという可能性も残されているが、「mundodesconocido」は影や物体の形状を分析し、その結果、推測される物体の姿の3Dモデルを作成した。この3Dモデルは動画内で確認できるが、タワーはなんと1マイル(1609m)か、それ以上の高さを持つと想定されるという。スカイツリー(634m)を凌駕する驚きの高さだ。これが本当にタワーだとして、一体どんな役割を果たしていたのだろうか? 3基並んでいる意味とは? 疑問は尽きないが、現段階ではそこまで明らかになっていない。
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