ブラックホールは「巨大コピー機」だった!
ブラックホールに落ちたら「クローン人間」となって反対側から出ることが米研究で判明!

ブラックホールに取り込まれたら一体どうなるのだろう? 誰もが抱くこの疑問に、物理学者が奇妙すぎる解答を提出したとの情報が飛び込んできた。なんと、ブラックホールに取り込まれた人間は「クローン」として複製されるというのだ!
■ブラックホールは巨大コピー機だった!
宇宙空間に存在する極めて高密度かつ大質量であるブラックホールは、その重力があまりにも強力なため付近のあらゆるもの飲み込み、光でさえも引き寄せるという「宇宙の墓場」だ。一般的な物理学に基づけばひとたびブラックホールに吸い込まれてしまった物質や情報は、海ならぬ宇宙の“藻屑”として跡形もなく消滅してしまうとこれまで考えられてきた。
しかし、ブラックホールが取り込んだ物質と情報が最終的にブラックホールの蒸発によって全て完全に失われるという事態は、「情報は無くなりもしなければ作られることもない」という量子論の原則を破ることになるため、「ブラックホール情報パラドックス」と呼ばれるこの矛盾に理論物理学者たちは日々取り組んできた。そのいくつかの成果はこれまでにトカナでもお伝えしてきた通りだ。
1つは、理論物理学者のサミア・マッサ氏が提唱するファズボール(fuzzball)仮説。この説によれば、ブラックホールに落ちた人間は決して消滅するのではなく、見た目のうえでは立体的な“ホログラム”になってブラックホールの表面に“貼りついて”保存されるのだという。人間の身体がまるで蜃気楼のようなスケスケの姿になるとはいえ、その存在はブラックホールに落ちても残るということだ。実体は2次元であるホログラムに姿を変えることによって質量がなくなり、「ブラックホール情報パラドックス」の矛盾を起こすことなく情報が保存され、ブラックホールの蒸発に伴って外部に出てくるという。
また、世界的に有名な理論物理学者スティーヴン・ホーキング博士も、ブラックホールの境界面でとどまっていた情報は、まったく別の世界、つまり“パラレルワールド”へ送られるという仮説を提示している。
どれも状況を想像することさえ難しいユニークな理論であるが、英紙「Express」(12月15日付)によると、ミシガン州立大学の物理学者クリス・アダミ教授が、さらに奇妙な新説を唱えているという。なんと「ブラックホールは“コピー機”」だというのだ! 一体どういうことだろうか?
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