籾井は去っても“モミ手”は残る! 副会長候補3人の背後でナベツネ、今井尚哉、菅義偉が醜い泥仕合!(人物まとめ)

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籾井は去ってもモミ手は残る! 副会長候補3人の背後でナベツネ、今井尚哉、菅義偉が醜い泥仕合!(人物まとめ)の画像1画像は、NHK公式ページより

「安倍チャンネル」「大本営発表」と揶揄されたNHKのクレイジーリーダー籾井勝人氏の会長任期が、いよいよ今月24日に切れ、1月末ころ籾井氏から上田良一氏へ会長が交替となる見通しだ。(籾井退任をめぐるゴタゴタは過去記事参照

 長きにわたって続いた次期会長候補をめぐる内部分裂が収束したかのように見えるNHKだが、トカナに情報を寄せた事情通は「新たな問題が浮上している」と語った。

「再任を目指す籾井と板野裕爾候補、どちらが会長になるか決着がつきそうもなかったことから、突如として会長に選ばれた元三菱商事副社長の上田良一だが、彼は籾井・板野と違って、政権の影響を受けない“クリーン”な人物だといわれている。ゆえに、官邸支配だったNHKの体制が変わるかのように思われたが、残念なことに、今度は“副会長”を官邸がコントロールしようともくろんでいる」

 この人物が記した副会長人事をめぐる官邸の争いは以下の構造である。


【候補者1】堂元光(現副会長)
政治部長、報道局長を歴任した政治畑出身者。“安倍晋三首相の御用記者”でもあるNHK政治記者岩田明子氏や山口太一政治部長からも支持が厚い。
【支持者】今井尚哉 
安倍の筆頭秘書官。元経団連会長・今井敬と元通産事務次官・今井善衛を叔父にもつサラブレッド。籾井氏をNHK会長に推したのが叔父の今井敬だったため籾井を推し続けた。しかし、度重なる籾井の暴走に業を煮やし、現在は堂元の支持にまわる。2016年には岩田明子と共謀し、籾井の経営方針に反対した理事4人を一気にクビにするNHK大粛清人事を行うほどの権力を握っている。今井にまつわる陰謀はこちらの記事にまとめている。


【候補者2】板野裕爾
1979年に起きた汚職事件「KDD事件」で失脚した元KDD社長板野学の息子。上述した今井による粛清人事で理事の座を奪われた4人のうちのひとり。今井への恨みは深い。籾井以上にNHK内での評判は最悪で、権力への媚売りが大得意。主張が何もないため、官邸の云うことは『ハイハイ』聞くという噂。

【支持者】杉田和博官房副長官、菅義偉官房長官

籾井は去ってもモミ手は残る! 副会長候補3人の背後でナベツネ、今井尚哉、菅義偉が醜い泥仕合!(人物まとめ)の画像2菅義偉ホームページより

(杉田)警察庁出身。旧日本軍の秘密スパイ養成及び情報機関“陸軍中野学校”の残党が集められ、設立された「世界政経調査会」というGHQ占領下の特務機関を前身とする調査団体の会長を務めたこともあり、“官邸の情報将校”の異名をもつ。かわいがっている板野が静粛されたことによる、今井への恨みは深い。

(菅)『クローズアップ現代』出演時、安倍政権に不利な質問をしたということで、同番組キャスターを23年間勤めた国谷裕子氏を降板させたと噂される菅義偉官房長官。当然、NHKとの癒着は深い。

籾井は去ってもモミ手は残る! 副会長候補3人の背後でナベツネ、今井尚哉、菅義偉が醜い泥仕合!(人物まとめ)の画像3『別冊宝島1846 渡辺恒雄の虚像と実像』
(宝島社)

【候補者3】今井環
現NHK交響楽団理事長。2012年まで報道局編集主幹だった。父の今井琉璃男は元愛媛新聞社会長。読売新聞主筆のナベツネこと渡邊恒雄が時の権力者を集めて会合する「山里会」メンバー。
【支持者】渡邊恒雄
2016年1月21日に開かれた安倍首相との会合出席者であり企画者。その他の出席者メンバーは、今井環はじめ、橋本五郎・読売新聞東京本社特別編集委員、清原武彦・産経新聞相談役、ジャーナリスト・後藤謙次氏(元共同通信編集局長)、芹川洋一・日本経済新聞論説委員長、評論家・屋山太郎氏。ナベツネが音頭をとるこの会合は、安倍首相を囲むかたちで2015年にも行われており、その際も今井環は出席している。

「ナベツネの人事介入は、金銭目的というよりは、自身の影響力の確保が目的でしょうね」とは先の事情通。

 それにしてもよくもまあ、ここまで政権の意向を汲む副会長候補が集まるものである。上田新会長がクリーンな人物とはいえ、NHKから官邸色が消えることがないのは確かだ。これからも日本のメディア陰謀は続く――。
(編集部)

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