トランプの御用メディアによる難民・移民ディス記事がヤバすぎる!「難民はプール内でウンコ、オナニー、集団レイプする奴ら」

トランプの御用メディアによる難民・移民ディス記事がヤバすぎる!「難民はプール内でウンコ、オナニー、集団レイプする奴ら」 の画像1画像は「People celebrity」より引用

 米国でドナルド・トランプ大統領が就任して約2週間が経過し、早くも世界は大きく変わり始めている。選挙期間中から過激発言を連発し、世界を騒がせてきたトランプ大統領だが、それらはあくまでも有権者の注目を集めるためのパフォーマンスに過ぎず、実際に実行に移せるかは別問題との指摘もあった。しかし、その見立ては甘かった。就任後のトランプ大統領は、TPP交渉からの永久離脱、オバマ前政権が却下した原油パイプライン計画の復活、堕胎手術を行う医療機関への予算割当の禁止など、過激な政策を矢継ぎ早に打ち出している。とりわけ世界を驚かせたのは、移民・難民の流入を防ぐため「中東・アフリカの7カ国からの入国を一時禁止する」とともに「メキシコとの国境に『壁』を築く」という大統領令への署名だろう。

 トランプ大統領は、かねてよりメキシコ移民について「彼らはレイプ犯だ」、シリア難民については「当選したら全員を強制送還する」などの発言を繰り返してきた。しかし、それらが決して脊髄反射的な言葉でなく、移民・難民に向ける彼の敵意が“信念に近い”ということは、ホワイトハウスの首席戦略官・上級顧問にスティーブン・バノンという男を任命したことからも明らかだ。では、このバノンとは何者なのか、詳細についてお伝えしよう。


■過激すぎる男、スティーブン・バノン

トランプの御用メディアによる難民・移民ディス記事がヤバすぎる!「難民はプール内でウンコ、オナニー、集団レイプする奴ら」 の画像2スティーブン・バノン 画像は「SALON」より引用

 もともと、「ハフィントンポスト」が反イスラエルすぎるとしてユダヤ系メンバーが創業した米国の極右オンラインメディア「BREITBART(ブライトバート)」の会長として、保守系ネットユーザーから絶大なる信頼を得ていたスティーブン・バノン。大統領選挙終盤ではトランプ陣営の責任者も務めたが、「白人至上主義」で「反ユダヤ主義(見せかけという噂も)」の「ネオ・ナチズム的」思想の持ち主であると考えられている。そして彼の思想がもっとも色濃く反映されているのは、他でもない「ブライトバート」の記事そのものであるという。

トランプの御用メディアによる難民・移民ディス記事がヤバすぎる!「難民はプール内でウンコ、オナニー、集団レイプする奴ら」 の画像3画像は「BREITBART」より引用

 そこで、過去の「ブライトバート」の記事内容を紐解いてみると、移民・難民への敵意に満ちたバッシングにあふれ、まるで彼らに対するネガティブキャンペーンが繰り広げられているかのような構成であることがわかる。昨年1月には、独自取材の結果として、数多くの難民を受け入れたドイツでは、公営スイミングプール内で難民たちが自慰行為や集団レイプに走り、さらに排便に及ぶ事態も後を絶たないと報道。ほかにも、スウェーデンの公営スイミングプールでは難民による集団レイプが相次ぎ、「女性の体に無理矢理触ってはいけない」などの(きわめて常識的な)警告を掲示する必要に迫られているなど、まるで移民・難民たちの人間性が欧米人とはまったく異なり、相互理解は不可能であることを強調するような報道がズラリと並んでいるのだ。(参考リンク:12345678

 現実に移民・難民による暴行事件は発生しており、プール内での排便行為なども見られたのかもしれないが、あえてその点にフォーカスし、執拗に騒ぎ立てる扇動的な報道姿勢――これは彼らに対する“攻撃”にほかならない。

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