火星で続々発見される“戦争の痕跡”がヤバすぎる
火星で続々発見される石棺、武器、ボート! “戦争の痕跡”が示す古代エジプト文明との類似性に戦慄
2004年に火星に着陸して以来、縦横無尽にその地表を駆け巡り、貴重なデータを地球に送り続ける火星探査機“キュリオシティ”。

NASAがこの高性能マシンを火星に送り出したのは、「微生物などの生命を育むのに適した環境であるか」、そして「かつて生命が存在した痕跡があるか」を探るためである。その“キュリオシティ”が撮影した高精細な画像の数々には、「生命どころか文明が存在した痕跡まで写り込んでいる」と世界中の火星ウォッチャーたちが主張する謎の物体が数多く報告されているのだが、NASAは決まって全否定。ランダムな視覚データを馴染みのものと結びつけて認識してしまう“パレイドリア”現象、つまり単なる錯覚だとまともに取り合わないのが常である。
もちろん、一部には錯覚と言われても仕方ない、強引な考察も見受けられるが、「かつて生命が存在した痕跡」を探っているはずのNASAが、頑なにその可能性を考えようともしない姿勢は、やはり妙であると言わざるを得ない。在野の研究家たちが、NASAの内幕を憶測する陰謀論者的な傾向を帯びるのは、無理からぬことかもしれない。「NASAは何かを隠している」、と。
NASAが何を隠しているのかは置いておくとして、ここで問題にしたいのは、その頑なすぎる態度である。かつて日本に石器時代はなく、数千年前に大陸からの集団が土器とともに渡って来るまで、動物や人間は存在しなかったと考えられていた。しかし、「何も出て来るはずはない」とまともに発掘されることもなかった1万年以上前の赤土の関東ローム層から、槍先型尖頭器が出てきたのだ。発見した相澤忠洋氏は、行商のかたわら発掘に精を出す、アマチュア考古学ファンだった。彼が当時、明治大学の新進気鋭の考古学研究家、芹沢長介氏と出会うまで、その発見が学会から相手にされることはなかったのである。
常識を覆すような発見が“公式”に認められることがいかに困難であるか、教えてくれるエピソードと言えよう。先述のように近年アマチュア研究家の間で、キュリオシティ撮影の火星画像から生物や文明を発見しようとする試みが盛り上がりを見せているが、彼らの発見の中にも、数年後には常識となっているような“真実”を伝えるものが含まれている可能性は大いにある、と考えようではないか。
■またしても古代エジプトと関連ある物体か?
少々前置きが長くなったが、在野の研究家たちの急先鋒、トカナではお馴染みのスコット・ウェアリング氏がまたしてもやってくれたようだ。自身が運営するブログ「UFO Sightings Daily」(2月2日付)の記事によると、先月31日にパノラマ写真制作サイト「GigaPan」に投稿された火星地表のパノラマ写真を隅々まで観察したところ、人工物と思われる物体が大量に見つかったというのだ! それでは早速、問題の画像を見てみよう。
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2023.05.19 13:00スピリチュアル火星で続々発見される石棺、武器、ボート! “戦争の痕跡”が示す古代エジプト文明との類似性に戦慄のページです。宇宙人、火星、古代エジプト、スコット・ウェアリング、パレイドリア現象、坂井学、サルコファガスなどの最新ニュースは知的好奇心を刺激するニュースを配信するTOCANAで