奇習! 生臭坊主たちの“性サービス”に悦び喘ぐ女たち…! 酒宴後の密かな愉しみ「ねぎらいの夜」=奈良県

奇習! 生臭坊主たちの性サービスに悦び喘ぐ女たち…! 酒宴後の密かな愉しみ「ねぎらいの夜」=奈良県の画像1画像は「Thinkstock」より引用

【日本奇習紀行シリーズ】 奈良県南部

 実に世の中には不思議な文化や習慣があるもので、それらの多くは、部外者にとってまったく理解のできないものであったり、唖然とさせられるものであるが、そうしたもののまさに典型とも言うべき習慣が、かつて奈良県南部の一部地域に存在していたという。


「そうだねえ、そもそもが“女だけ”の習慣だからね。男の私らからすると、はっきりとはわからないんだよ」


 かつて当地に存在していたという“女たちの奇習”についてそう語りはじめたのは、現在もこの地方に住んでいる山中由之助さん(仮名・78)。山中さんの話によると、その風習はこの地で暮らすすべての女性を対象としていたもので、その中身の特異性とは裏腹に、なぜか彼女たちは嬉々として参加していたという。


「毎月1日と最後の日の2日間、女たちは夜になると近くにある寺のお堂に集まってね。そこでそれぞれが持ち寄った料理や酒を飲んで宴会するんだよ。それが牛三つ刻まで続いて、そのままお堂に泊まってから、朝になると帰ってくるっていう。まあ、宴会だよね、宴会」


 この地は、そこで暮らす女性たちについて、日頃の労をねぎらうという意味で、こうした宴会じみた催しが、かなり古い時代から設けられていたという。だが、その宴会はあくまで表向きのもの。実際には、宴会の後で行われる“秘密の儀式”が、会の主たる目的なのだという。

「酒や料理やで一通り盛り上がった頃合になると、その寺の若い坊主たちが出てきてね、なんだろう、ストリップみたいなことをするらしいんだよ。それで女たちは気に入った坊主に“おひねり”を渡すようなんだけれども、その金額が多かったり、お互いに良いなと思う相手だったら、そこから“コト”に及ぶらしいんだ」


 欧米では男性のみならず、女性を対象として、男性ダンサーがストリップを行うサービスも珍しくないが、それが日本で、しかも寺の坊主によって行われているというのは前代未聞。しかもその後、彼らとのセックスを楽しめるというのは、この地方以外では確認できない習慣だ。


「……って言ってもね、その会については女たちも何もしゃべらないし、私ら男も訊いちゃいけないことになっててね。私も詳しくはわからないんだけれども、死んだばあさんの話じゃ、どうもそういうことだったようでね。もっとも、今となっちゃその会自体がないものだから、なんとも言えないけれどもね」


 仮に山中さんの話がある程度の確度を持ったものであれば、本来、仏に仕える身である坊主たちが、金品と引き換えに、仏ではなく女性たちに仕えているという、なんともおかしな話。世の中には、とんだ生臭坊主もいたものである。
(取材・文/戸叶和男)

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