【閲覧注意】死んだ鹿に発生した「大量のウジ虫」が雪崩を起こす瞬間! 画面をうじゃうじゃ覆い尽くす激グロ映像
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動物の死体や糞に産卵されたハエの卵は、半日から3日というスピードで孵化し、ウジ虫として知られる幼虫が姿を現す。ウジ虫の状態でいる5~10日の間に2回の脱皮を繰り返し、サナギへと変化。その状態でさらに4~10日間ほど過ごし、ついに成虫であるハエへと変態を遂げる。それぞれのプロセスは気温が高いと短くなり、逆に気温が低くなると長くなるという。ハエは1回の産卵で50~150個、生涯には500個もの卵を産む。このように彼らの繁殖力はすさまじく、生まれた幼虫が1匹残らず成虫になった場合、1カ月後には2,500万匹まで増える計算になるそうだ。
今回、動画共有サイト「LiveLeak」に公開された映像には、前述のハエの繁殖力を物語るような、おびただしい数のウジ虫が死んだヘラジカに群がる様子が収められている。丸々と太った大量のウジ虫が、我先に屍肉を喰らおうと雪崩まで起こす始末。さらに、そのウジ虫を捕食しようと、他の虫まで集まっている。そして、撮影者は3日後にも同じ場所を訪れてカメラを回しているが、横たわるヘラジカの死体はすでに変わり果て、骨だけになっていた。自然界の壮絶な食物連鎖を垣間見ることができる映像だ。
■ウジ虫を使った治療方法も存在する
さて、害虫として嫌われるウジ虫だが、実は益虫としての一面もある。ウジ虫は壊死した組織を好んで食す一方、健康な組織は食さず、また殺菌効果のある分泌液を吐き腐肉を食べるといった興味深い生態をもつ。この生態を利用した治療方法が確立されており、「マゴットセラピー」と呼ばれる。実はこのマゴットセラピー、古くは古代マヤ文明など、数千年前から行われていた記録も残されているという。日本では、2004年に初めてマゴットセラピーが行われ、全国でも徐々に関心が高まっているそうだ。
大量のウジ虫が群がる様子には悪寒が走るが、マゴットセラピーの普及によって害虫としてのイメージを払拭することができるか、彼らの今後に期待しよう。
(文=北原大悟)
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