スペイン政府公認の「セックス皇帝」爆誕! 世界が衝撃、若者の“営み離れ”を全力阻止!

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 情熱の国スペインで異常事態が発生している。なんと、若いスペイン人カップルが夜の営みに消極的になり、出生率が下がり続けているというのだ。そしてこの度、止まらない出生率の低下にスペイン政府が出した最後の切り札に、全世界が驚きの声をあげているという。英紙「Mirror」(2月28日付)が伝えている。

 

スペイン政府公認の「セックス皇帝」爆誕!  世界が衝撃、若者の営み離れを全力阻止!の画像1画像は「Thinkstock」より引用


■スペインにセックス皇帝が誕生!

 EU統計局「ユーロスタット(Eurostat)」の調査によると、EU加盟国における2015年の「合計特殊出生率(Total Fertility Rate)」(一人の女性が一生に産む子供の平均数)が1.6に対し、スペインは加盟国中ワースト3に入る1.3。これは、少子化が叫ばれている日本(1.45)よりも低い数値だ。

 このまま出生率が低下していくと「経済格差を悪化させ、重大な影響を生む恐れがある」と、スペイン教育庁まで懸念を表明している緊急事態だ。一体スペイン人カップルに何が起こっているというのか? IEビジネス・スクールのラファエル・プヨール氏が、その理由を解説している。

「多くの人がフルタイムの仕事で疲れ切ってしまって性行為ができないのです。長すぎる労働時間が問題です。それに、政府の家族支援は不十分です。そんな中で子どもができてしまったら事態は悪化するでしょう」

 隣国フランスでは、子供が多いほど課税が低くなる「N分N乗税制」や、11日間の休暇を取得できる「父親休暇」といった少子化対策が功を奏し、人口を維持するために必要な「人口置換水準」である2.07まで回復している。それでは、スペインはどうするのだろうか? 止まらない出生率の低下にしびれを切らしたスペイン政府が持ち出した最後の切り札、それが“セックス皇帝(sex tsar)”だ!

 海外メディアが“セックス皇帝”と呼ぶこの人物、一体何者なのだろうか? ロシアの怪僧ラスプーチンのような性豪が、性欲を増進させる媚薬の開発や、えもいわれぬフュージョンセックスを指南するのだろうか? スペイン政府も思い切ったことを……!

スペイン政府公認の「セックス皇帝」爆誕!  世界が衝撃、若者の営み離れを全力阻止!の画像2「セックス皇帝」こと、エルデルミラ・バレイラ「Mirror」より引用

 期待は膨らむばかりだが、実際は人口統計の専門家エルデルミラ・バレイラ女史が噂のセックス皇帝のようだ。今後、スペイン首相マリアーノ・ラホイ・ブレイ氏とともに対策を起草していくという。

 ちなみに、編集部が複数のスペイン人に聞いたところ、スペイン国内ではそれほど大きなニュースになっておらず、彼ら自身も初耳だったという。スペイン政府がどれほど本気で取り組んでいるかは未知数だが、バレイラ女史の秘技で全スペイン人が猿のように子作りに励むことを期待しよう。

 それにしても、スペイン人は本当に草食化してしまったのだろうか? 28日付のビジネス誌「Forbes」オンライン版によると、今月27日スペイン・バルセロナで、世界初の「セックスドール売春宿」が開店。店には質感まで人間そっくりの人形が4体置かれ、1時間120ユーロで楽しむことができるという。

 どうやら、スペイン人男性の性欲は衰えていないが、その矛先が変わってしまったのが原因のようだ。バレイラ女史はまず、この店を閉店することから始めてはどうだろうか?
(編集部)

参考:「Eurostat」、「Mirror」、「Daily Mail」、「Forbes」、ほか

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