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※2頁目に衝撃的な動画を掲載しています。苦手な方は文章のみご覧ください。

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画像は、「LiveLeak」より

 建設業は死亡災害多発業種と呼ばれ、厚生労働省の発表によると、いまだに年間327人もの尊い命が死亡災害により失われているという。特に土木工事では、建設機械を使った作業での死亡事故が大半を占めている。2012年2月には、岡山県倉敷市で工事中だった海底トンネル上部が崩落し、5人の作業員が大量に流れ込んだ海水に巻き込まれて死亡する事故が発生。岡山県警は事故から3年近くを原因究明に費やし、掘削機とコンクリート内壁が接触したことがトンネル崩落の要因と結論づけた。また同県警は、工事を請け負っていた工事事務所が、決められた避難訓練や退避基準の周知などを怠っていたとして、元所長を含めた同事務所社員4名を書類送検している。

 重機による死亡災害は意外にも移動時に多く発生しているようで、重機に背を向けていた作業員が後退してきた重機に気づかずに轢かれる事故が多発しているという。今回、動画サイト「LiveLeak」にも掘削機が一般市民を轢くという、衝撃的な事故の瞬間を捉えた映像が公開された。事故が起こったのはお隣、中国の四川省綿陽市。映像には、孫娘を連れて道路を横断しようとする祖母の姿が収められている。

 後方から迫りくる巨大な掘削機にまったく気づく様子もなく歩を進めていく2人を、掘削機は減速することもなく下敷きにしたのだ。「ガツンッ」と大きな音を立て、巨大なタイヤの前輪と後輪が祖母を踏みつけるとともに地面に叩きつける様子が、公開された映像にはっきりと捉えられている。そして祖母の傍らには、ピクリとも動かない孫娘の姿がある。「LiveLeak」によると、祖母は搬送先の病院で死亡が確認され、孫娘も重体だという。

 突如として起こった悲しい事故。道路を横断する時には周囲の確認が必要だと、改めて痛感させられる映像だ。どうか、少女の小さな命が助かることを祈りたい。
(文=北原大悟)

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コメント

5:匿名2017年3月30日 08:49 | 返信

重機の運転席からじゃアームが死角になって歩行者全然見えなかっただろうな
しかしなんで碌に信号もなければ運転手の良心に期待もできない、危険な道路を横断しているのに警戒心が欠如してるんだろう

4:匿名2017年3月25日 00:36 | 返信

日本も似たようなことしっちゅうあるやん

3:匿名2017年3月18日 20:20 | 返信

さすが人命軽視の国

2:匿名2017年3月18日 14:51 | 返信

そもそも何処を横断してるんだよ!
何のための横断歩道だよ
運転手も歩行者もバカ

1:匿名2017年3月18日 06:57 | 返信

進行方向に歩行者がいるが手前でわからないの?

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