【CIAハッキング暴露】スノーデンがTwitterで“問題の本質”を指摘! ウィキリークス事件はこう読み解く

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■米政府のハッキングプログラム購入履歴

 さらに「米政府が秘密裏にアメリカ製ソフトウェエアを危険に陥れている初の公的証拠」として、システム上の脆弱性を攻撃するプログラムをNSAが購入したことを示す表に言及。

【CIAハッキング暴露】スノーデンがTwitterで問題の本質を指摘! ウィキリークス事件はこう読み解くの画像3画像は「Twitter」より引用

 また過去にNSAは、EMC(現Dell EMC)傘下のセキュリティ会社「RSAセキュリティ」と1000万ドルの契約を結び、暗号化製品に“裏口”を空けるための「欠陥アルゴリズム」を作成、広めていたことも分かっている(2013年12月20日付の「ロイター」)。スノーデンが指摘するように、CIAもシステムの脆弱性を利用しているとしても何の不思議もないだろう。

 これまで一部の陰謀論者が再三危惧していた事態、「スマートフォン」による国家規模の盗聴が事実であることがついに明らかになった。ここまでくると、Androidを提供するGoogleやiPhoneを提供するAppleが政府とグルになって国民のプライバシーを丸裸にしている可能性もあるだろう。

【CIAハッキング暴露】スノーデンがTwitterで問題の本質を指摘! ウィキリークス事件はこう読み解くの画像4画像は「Thinkstock」より引用

 その他にも、

・自動車やトラックの制御システムをハッキングした上での暗殺計画
・サムスン社の「スマートテレビ」を“嘘のオフモード(Fake-Off)”にし、盗聴するツールを英情報機関「MI5」と開発
・CIAハッカーらの中心基地が、ドイツ・フランクフルトのアメリカ領事館であること

 などが明らかになっている。しかし、今回公開された資料は「Year Zero」と名付けられた「Vault7」の一部に過ぎない上、人物名、Eメールアドレス、IPアドレスなどは伏せられている。「ウィキリークス」創設者ジュリアン・アサンジによると、「Year Zero」だけでもこれまでに漏えいした米国のスパイ行為関連機密資料で最大の規模となっているそうだが、今後さらなる驚愕の事実が飛び出してくるとみて間違いないだろう。全てが白日の下に晒された時、CIAがどのように火消しに走るか、今から見物である。
(編集部)


参考:「Wikileaks」、「The Independent」、「Reuters」、「Twitter」、ほか

コメント

1:匿名 2017年3月9日 09:54 | 返信

情報自体はどれも既出だけど、マスメディアも扱うニュースとして広く認識されたのには意味があるね。

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