予断許さぬ『サザエさん』の行く末! フジに蔓延る「東芝降板後のリアルな恐怖」とは?

 東芝が米国原子力事業で巨額の損失を計上し、企業としての先行きに不安の声もあがる。そして、この推移を恐々としながら見守っている企業のひとつがフジテレビだ。なぜならば、フジテレビの看板アニメ『サザエさん』のメインスポンサーこそ東芝だからだ。

「『サザエさん』は、かつて東芝一社提供枠でした。現在は複数のスポンサーがついていますが、今もメインスポンサーであることに変わりありません。ですが、業績が悪い企業はまず真っ先に広告宣伝費を削るケースが多いです。先日、4月以降も当面スポンサーを続けるという発表がありましたが、局内では早期撤退を恐れる声がまだ挙がっています。メインスポンサーが撤退するとなれば、金銭的な打撃とともに番組イメージも悪化してしまいますからね」(テレビ局関係者)

『サザエさん』といえば1969年10月に放送を開始し、現在は放送開始から47年目を迎えている長寿番組。そのメインスポンサーが危機となれば、フジテレビとしても気が気でないはずだ。

「あと2年ちょっとで放送開始50周年なので、最低でもそこまでは頑張ってほしいという思いがあります。ただ、株主からも『撤退せよ』との声があがっていますので先は読めません。とりあえず継続する方向で考えてくれているようですが、気を抜ける状況ではないので不安の声が多いです」(同)

 近年のフジテレビといえば、あらゆるジャンルの番組視聴率が取れずに惨敗続きだが、そこに来て看板番組に傷がつくことは何がなんでも避けたいところだろう。

「『サザエさん』も視聴率の低下が叫ばれていますが、『笑っていいとも!』『SMAP×SMAP』も終わり、さらに月9に関しても打ち切り説が頻繁に出ている今、『サザエさん』まで失ってしまったらフジテレビには何もないといっても過言ではありません。だからこそ誰もが必死です。とはいえ、企業の経営に関することなので、交渉でどうこうなるものでもなく、今はただ祈るばかりですが……」(同)

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