【衝撃動画】カニの大群がタコを集団リンチ、引き裂きの刑に! 理学博士「非常に珍しい残虐光景」

【衝撃動画】カニの大群がタコを集団リンチ、引き裂きの刑に! 理学博士「非常に珍しい残虐光景」の画像1タコがカニを襲っている 画像は「YouTube」より引用

「脱皮した直後のカニは柔らかいので、捕食者の格好の標的となります。クモガニたちは数万もの大集団で脱皮する事で、捕食されるリスクの軽減を図っていると考えられています」

 一対一で勝てない天敵にも、集団であれば勝機がある――。今回の動画は、まさにその一例を示しており、小さいカニを狙ったタコが返り討ちにあったのだろう。まさに多勢に無勢である。

 なお、カニは雑食性なので、おそらくこのタコもカニたちの餌食になっただろうとX氏は推測する。

「カニは何でも食べるので、海底のスカベンジャー(掃除屋)とも言われています。大きな生物の死骸にまず食らいつくのがカニやエビです。彼らのハサミや爪は、硬い皮も難なく破壊できます。カニたちに食い荒らされた死骸は小魚などにも食べやすくなり、微生物による分解も受けやすくなります」

【衝撃動画】カニの大群がタコを集団リンチ、引き裂きの刑に! 理学博士「非常に珍しい残虐光景」の画像2画像は「YouTube」より引用

 カニやエビがいるかどうかで、白骨化までの時間まで変わるという。知らなければよかった海の幸の恐るべき秘密である。ちなみに、メルボルンに大量発生するクモガニは脚が細くて肉が少なく、食用には適していないそうだ。

 もしも海で死んだら、あなたの身には何が起きるのか? もしも地球にやって来たエイリアンがこの光景を目の当たりにしたら、地球生物の恐ろしさに戦慄するのではないか? とかく見る人の想像力を掻き立てる映像であることだけは間違いないだろう。
(吉井いつき)


・理学博士シリーズはコチラ


参考:「storyful.」、「ABC」、ほか