誘拐輪姦が頻発する山陽地方の「レイプ村」
奇習! 誘拐&輪姦が頻発する「レイプ村」 ― 夜を徹して女を犯す、鬼畜すぎる“夜回り”の慣習=山陽地方

【日本奇習紀行シリーズ】 山陽地方
現在でも誘拐、それも性的ないたずらや暴行を目的とした略取は事あるごとに発生し、そのたびに世を震撼させることとなるが、実はかつて日本の一部地域においては、そうした行為が習慣として行われ、女性たちがどのような被害に遭ったとしても、泣き寝入りせざるを得ない状況に追い込まれていた時期があったという。山陽地方のとある地域で行われていたという輪姦のための誘拐習慣がその1つだ。
「そうさね……あのあたりじゃ、若い女が外に出てるとね、男たちに見つかり次第、すぐに連れ去られてしまうんだよ……」
かつて当地に存在していたという忌わしい慣習についてそう語り始めたのは、現在もなお同地方に暮らしているという横山英三郎さん(仮名・70)。横山さんの証言によると、古くからこの地域では、若い女性を標的とした誘拐が慣習化しており、そのせいで被害に遭う女性たちが後を絶たなかったという。
「……まあ、これはどこの地域でもそうなんだろうけれども、村の寄り合いってのは男たちが中心でね。そこで男たちが集まって、“夜回り”の日程を決めるんだけれども、その日っていうのは、夜になると、女たちは外に出ちゃいけないことになっていて。もし外に出ていたら、無理矢理連れ去って、みんなで輪姦していいことになっていたんだよ」
決められた日に“夜回り”という名目で近隣の集落を徘徊する男たちは、村の掟を守らずに外出している女性を見つけるや、問答無用で取り囲み、手荒なことをしてでも誘拐してしまうという。「連れ去られる先はその時によりけり」だというが、誘拐された女性は、男たち全員が“満足”するまで解放されることはなく、場合によっては夜が明ける頃まで、ただひたすらに陵辱され続けるのだそうだ。しかも解放される際には、誘拐された場所ではなく、何の縁もゆかりもない人里離れた場所へ放り出される形となるため、その時の状態次第では、そのまま失踪してしまうことも少なくないのだという。
「まあ、ショックを受けて雲隠れする女たちはまだいいほうで、実際にはその場で死んでしまうこともあったんじゃないか? って思うよ。なにせ寄ってたかってだからね」
そのあまりに強烈な惨たらしい仕打ちが噂となり、結果として、当地では夜に出歩く若い女性は多くなく、「教訓として生かされている」(横山さん)とはいうが、物には限度というものがある。心に深い傷を負う者や、命を奪われる者まで出るようでは、明らかに度を越したものであると感ぜずにはいられないところだ。
(取材・文/戸叶和男)
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