若者がなりたくないマスコミ系職業とは? 「後継者不足で絶滅寸前」関係者吐露

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「やはり仕事内容に対する嫌悪感や後ろめたさです。週刊誌の記者は名前こそ出ることがあっても顔までは表に出ません。しかし、芸能リポーターは違います。そのため、当事者やファンから恨まれやすいんです。実際、過激なファンの中には違法ともいえる危ない行動に出る人もいます。そのようなリスクのある仕事ですし、報道とは違って使命やその意義も薄れつつあります。ですから、若い世代で『芸能リポーターになりたい』と考える人は皆無なんです。このままだと絶滅ですよ」(同)

 たしかに社会的使命となると、ピンとこないのは事実だ。若者がこの職業に対して憧れを抱かなくなっているのも仕方がないのかもしれない。

「最近は週刊誌の台頭で、テレビの芸能リポーターは後追い取材が多くなるなど、その存在感はかつてより薄くなっています。そこにきて後継者もいないので、芸能リポーターがメインの芸能事務所などは頭を抱えていますね。現在活躍するリポーターがいなくなれば、その後はまったく見えない状況です」(同)

 このように芸能リポーターの仕事においても後継者不足は深刻な状況のようだ。しかし、こうもリスクばかりが大きい仕事に憧れを持てといってもそれは難しいだろう。テレビ局としては需要の有無も含めて今後の成り行きを黙って見守るしか手がないようだ。
(文=吉沢ひかる)

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