「タレント生命が終わる」森友学園問題に芸能関係者が注目する本当の理由とは!?

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「昔からよくある手ですが、芸能人にはあらゆる企業から商品サンプルや実物が届くんです。それをブログに書いたりすれば、企業が『〇〇さんも使用』と広告代わりに使うことが考えられます。非常に悪質なケースでは、使用した痕跡もないのに『〇〇さんも愛用』と書かれることもあるんです。そのため、ステマ活動に積極的な事務所やタレントは別にして、基本的に事務所は勝手に送り付けられたものを使用しないようにと、タレントに指導しています」(同)

 知名度の高いメジャーな芸能人はマネージャーもマンツーマンで付くため、直接甘い誘惑があっても、そこに乗ることは少ない。だが、そうではないタレントは意外と食いついてしまうケースもあるようだ。

「若手の芸能人や読者モデルレベルのタレントなどは、『パーティーに出るだけで数万円もらえる』といわれるとついて行ってしまうことも多いですし、タダで物をもらえれば喜んでブログに書く人もいます。そのため、今はこうした行為の片棒を担いでいるのは若手が中心です。しかし、若手には知名度が低い人も多いので企業側も結局のところメジャータレントをなんとか広告塔にしようと躍起です。それが事務所としては怖いんです」(同)

 たしかに、名のある芸能人が勝手に広告塔にされたのでは事務所としてはたまらないだろう。しかし、なぜ企業も正規のルートではなく、このような手法をとるのか。

「CM費用などを用意できない中小企業がこうしたことを行うケースが多いです。向こうも必死なので、大物タレントを抱えるそれぞれの事務所はその誘惑に負けないようにと、所属タレントの気を引き締めていますよ。おかしな組織の広告塔にされ、世間に叩かれたらタレント生命が終わりですからね」(同)

 芸能界とまったく無関係のように思える森友学園のニュースだが、芸能関係者はこのような視点で行く末を見守っているようだ。
(文=吉沢ひかる)

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