「遺伝子組換え食品は人体実験」 有名生物学者が暴露
「遺伝子組換え食品は人体実験」 有名生物学者デヴィッド・スズキが暴露!

もはや世界中で当たり前となった「遺伝子組換え作物(GMO)」。我が国においても、大豆やトウモロコシの大部分は米国から輸入されたGMOが占めている。とはいえ、日本においては成分の表示義務があるため、GMOを好まない人は「大豆(遺伝子組換えでない)」と記載されているものを選んで購入できる。
だが実際は、醤油、みりん、添加物などは原材料のタンパク質を検出することが難しく、成分表示の義務がないそうだ。近年は企業側が自主的にしょうゆに使われる大豆にも「遺伝子組換えでない」と明記することが多くなってきたものの、しょうゆに含まれる添加物がGMO由来というパターンもあり、一概には安心できない。
もちろん厚生労働省は遺伝子組換え作物を「安全」と謳ってはいる。アメリカに至っては「(遺伝子組換えでない)従来のものと変わらない」として、表示義務さえ存在しない。とはいえ、彼らが訴える安全性になんの根拠もないというわけではないが、GMOのリスクに警鐘を鳴らす科学者がいることは知っておいた方が良いだろう。
■有名生物学者「遺伝子組換え作物は人体実験に使われている」
科学系情報サイト「Collective Evolution」(2013年11月25日)によると、その1人が日系カナダ人生物学者のデヴィッド・スズキ教授だ。日本ではあまり知られていないが、第2のノーベル賞と呼ばれる「ライト・ライブリフッド賞」をはじめとして、数々の科学賞を受賞している世界的な生物学者である。特に本国カナダでの人気は凄まじく、2004年の国民投票では「現存する最も偉大なカナダ人」に選出された。

そのスズキ教授が今から数年前に出演した「CBC(カナダ放送協会)」のニュース番組で、遺伝子組換え食品に関する驚愕の事実を暴露している。なんと、GMOは「大規模な人体実験である」だというのだ! その時の発言を引用しよう。
「私が問題視しているのは、遺伝子組換え作物の長期的影響です。保健機関が遺伝子の全ての組み合わせを十分な人口に対し、十分な期間をかけて検証したわけではないのです。ですから、知らず知らずのうちに遺伝子組換え作物を消費することで、我々は大規模な実験の対象となってしまっているのです。何千万人もの人がGMOを食べ続けることで、実験データを提供しているのです」(スズキ教授)
国民を利用して人体実験をしているとは何とも恐ろしい話である。なぜ、このような暴挙が許されてしまっているのだろうか?
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