NY地下鉄駅に脳髄を貪る「ゾンビラット」出現
【閲覧注意】ニューヨークの地下鉄駅に「ゾンビラット」出現! 一心不乱に屍肉と脳髄を貪る姿がホラーすぎる!
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ホラー映画で頻繁に描かれる、ゾンビ化した人間が生きた人間を喰らうシーン。この“カニバリズム”と呼ばれる食人行為の魅力に憑りつかれてしまう人もいる。1981年にパリで暮らしていた佐川一政が、わき上がる衝動を抑えきれず知人の女性を殺害し、彼女の肉を食した。また2012年には、芸術家の男性が手術で切除した自身の性器を、東京のレストランで客に振る舞うという珍事件も起きている。
共食いを行うのは、なにも人間同士だけではない。今年4月には米国・ニューヨーク市街地を走る地下鉄の駅構内で、一心不乱に仲間の肉を喰らうネズミが出没。動画共有サイト「LiveLeak」には、その決定的瞬間を捉えた映像が公開されている。
地下鉄の駅構内に横たわる仲間の死骸を取り合う2匹のネズミ――。獲物を奪われた1匹はその場から退散する一方、獲物の独占に成功したもう1匹のネズミは、夢中で死んだ仲間の脳髄を喰らう。死骸の頭部からは完全に肉が失われ、すでに原型をとどめていない。撮影者が手にした空き箱でネズミを追い払おうとするが、ネズミは食事に夢中で気にも留めない様子だ。食事の邪魔をされ続けたネズミは一瞬その場を離れようとしたものの、考えを変えたのか再び屍肉を貪り始める。ここまで執着できるこのネズミには、もはや「ゾンビラット」という呼び名が相応しいだろう。
他にも動物界では同族同士による共食いが行われており、2008年にはドイツで飼育されていたホッキョクグマが、自らが生んだ子ども1匹を食い殺している。また、性交渉後に自分よりも小さなオス蜘蛛を食べてしまうメス蜘蛛がいることも判明している。メスの鶏に至っては、カルシウム不足で卵の殻が薄くなることを防ぐため、自ら産んだ卵を食べることがあるという。
同じ種族同士の共食いは、やはり見ていて気持ち良いものではない。可能であれば駅構内ではなく、自らの巣穴へ持ち帰ってほしかった……。そう思ったのは撮影者も同じだったことだろう。
(文=山下史郎)
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