奇習! 妻や娘がお客とセックス、旦那はそれで金儲け…
奇習! 妻や娘がお客とセックス、旦那はそれで金儲け…島民全員が裏風俗の“ある島”とは?

表向きは居酒屋や小料理屋の体をなしながらも、その実、女給の名目で店に在籍する売春婦とのセックスを楽しむことができるという裏風俗「ちょんの間」。現在でこそ当局の厳しい監視の目もあってか、もはや絶滅危惧種にも近い存在へとなりつつあるが、瀬戸内地方のとある地域においては、今もなお、こうした「ちょんの間」的な裏風俗が数多く存在しているという。
「あまり詳しくは言えないけれどもね、そうだな、ここでは“ある島”とだけ」
世間的な知名度はほとんどないながらも、その実、今なお繁盛中の“裏風俗”がコッソリと存在しているという瀬戸内の“ある島”の実態についてそう語るのは、岡山県在住の元会社員・井上善道さん(仮名・64)。井上さんの話によると、同県からも見えるという、その瀬戸内に浮かぶ小島では、島民全員が何らかの形で裏風俗稼業に従事しているのだという。
「そこはね、一応、表向きは普通の島なんだよ、普通のね。だからみんな漁師だったり、個人商店の主だったりするんだ。けれどもね、実際には自宅を売春宿にしてる連中ばっかりでね。亭主や倅が客を引いて、女房や娘たちが客の相手をするっていう、そういう場所なんだよ」
表向きはごくごく普通の人々に見えるものの、その実、高齢者世帯などを除く島民の大半が自宅を裏風俗店として活用し、家族総出の“家業”として売春を営んでいるという、この“ある島”。井上さんの話によると、古くからこの島ではこうした売春稼業が定着しており、その歴史を紐解けば、江戸時代中期まで遡るのだという。
「もともと小さい島だから、食っていくために始めたことなんだろうけどもね、今はもうそういう時代じゃないし、島から出て都会へ行けばもっといい仕事はいくらでもあるからね。だいぶ廃れたっていう話だよ。まあ、そもそも女房やら母親やら姉妹やらが体を売って家計を支えるっていう生き方に、誰も疑問を持たなかったっていうことがおかしいんだろうけどな(苦笑)」
先祖代々、何代にも渡って売春稼業に従事しながらも、時流に乗る形でそうした稼業から足を洗い、島を去っていく若者たちが増えたことで、近年、急速に廃れてしまったという同島の裏風俗。その性質上、ここでは多くのことを書き記すことはできないが、少なくとも、江戸期から続く習俗の1つとして見れば、なんとも興味深い事例であると言えるだろう。
(取材・文/戸叶和男)
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