今年10月12日に小惑星「2012 TC4」地球衝突、人類滅亡! NASA発表と聖女ヒルデガルトの予言が一致

■1000年先を幻視した聖女

今年10月12日に小惑星「2012 TC4」地球衝突、人類滅亡! NASA発表と聖女ヒルデガルトの予言が一致の画像1ヒルデガルト・フォン・ビンゲン。画像はWikipediaより。

 1000年先の未来を予言した聖女が中世のドイツに存在した。その名もヒルデガルト・フォン・ビンゲン。1098年、ヒルデガルトは貴族の両親の元、10番目の末娘としてドイツのベルマースハイムに生まれた。彼女は両親の手によって神に捧げられ、8歳にベネディクト派の修道院に入り、15歳で正式に修道女として誓いを立てた。38歳のとき、女子修道院の院長となった。

 順風満帆にみえた彼女の人生だが、実は3~5歳の頃から神の啓示と幻視を受け続けていたという。内臓が痙攣し、全身から感覚的力が消え失せ、自分ではないような感覚。そして、神の霊感のやさしい雨粒が魂の叡智に降り注ぐ……まさに驚くべき神秘体験を幾度も経験していたのだ。

 恐怖心から神の啓示を拒み続けたヒルデガルトだったが、40歳ごろになると、「この掲示を書に残せ」という強烈な神の意志を受け取った。しかし、それも拒むと、今度は病にかかってしまったのだ。これを天罰だと捉えた彼女は、ついに啓示から受けた幻視を書き下ろす作業を始めたのだった。彼女の幻視は、時の教皇エウゲニウス3世によって「真実の天啓」と認められるほどのものであった。

 こうしてヒルデガルトは正真正銘、神からのメッセージを授かる者として知られることとなった。

 ヒルデガルトは預言者としてだけではなく、音楽家、画家、医学者、薬草学者、詩人、ヒーラーなど数々の顔を持つ多彩な人物であった。

 彼女は多岐にわたり数々の著書を残しているが、中でも預言書として名高いのが、人類の歴史と終末が記されているという『道を知れ(スキビアス)』、『神業の書』である。中世ヨーロッパ最大の賢女と呼ばれた預言者ヒルデガルトが見た人類の行く末とは、一体どのようなものだったのだろうか?


■恐るべき的中予言の数々

 たとえば、ヒルデガルトは次のような預言を残している。

「国民たちが教皇の権威を拒否する時代が来る。ドイツが二分する」

 彼女が予言してから約400年後、改革者ルターによる宗教改革によって、新たにプロテスタント教会が誕生。多くの人々がカトリック・ローマ教皇の権威を否定し、プロテスタント教会指導者を奉ずるようになったのだ。またさらに宗教改革から約400年後、1949年ドイツが東西に二分された。

 まさしく、ヒルデガルトの預言は的中したのだった。

 またそれ以外にも、ヒルデガルトは現代の環境問題についても預言している。

「神の命令によって、重たい霧と最も濃密な塵を運ぶ力強い風が北に起こり、人々の喉と目を侵す。……それから、男の数が減る」

 これは、大気汚染による酸性雨などで人類が蝕まれる様を描いた預言だろう。環境ホルモンによって男の精子が減り、生殖能力が衰えることも当たっている。

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