まったく新しい物質「時間結晶」とは? サルでもわかるように量子物理学者が超・徹底解説!

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■時間結晶は本当に存在するか?

 専門用語の連続で疲れてしまうかもしれませんが、ここを乗り切れば、時間結晶の理解までもう少しです。

timecrystal_03.jpg

 例えば、1秒ごとに同じ力がかかるように左右に周期的に揺すり続けるとしましょう。このとき、ちょうど1秒だけ時間を進めれば、物体は同じ物理法則に従っているということになります(上の図のように)。このように場所や時間をジャンプさせて物理法則が同じになる対称性のことを、「離散対称性」と言います。
  
 今回、カリフォルニア大学バークレー校の准教授ノーマン・ヤオによって提唱され、2016年10月に米・メリーランド大学で実験された時間結晶とは、まさにこの「離散的な時間の対称性を破ったもの」です。言うなれば、1秒周期で物を揺すっているにもかかわらず、1秒後の物体の状態が1秒前の状態と違うような現象が確認されたというのが、今回の時間結晶の発見なのです。

結論:時間結晶=「離散的な対称性を破る物質」

 この時間結晶についてヤオ氏は、我々の日常の世界ではゼリーやブランコをある周期で揺らせば、その周期でしか普通は振動しないのであるが、もっと早かったり遅かったりする周期で揺れるという不思議な現象が起きたという趣旨のコメントをしています。これがまさに実際に起きたということです。

timecrystal_05.jpgブランコの周期性も破られる?「Thinkstock」より引用

 如何だっただろうか? 「時間結晶」の実験によって、外部からの力に対し、ランダムな動きを自発的に起こす物体がこの世に存在していることが証明されたわけだが、かつてトカナでは、パン生地に学習能力が備わっている可能性大気に潜む極小物質そのものに意志が備わっている可能性についても触れたように、今回の実験によっても、物質がもちうる能力や性質の可能性がさらに拡大されたことは間違いないが、仮に生命と対比して捉えられる物質の定義が変わるとなれば、生命の定義にも影響が及ぶことになり、実は物質と生命の違いは曖昧だったという結論に至る可能性もあるかもしれない。

 なにせ、地球のまわりを時速2万キロで回っても0.02秒しか時間がズレないのに、時間結晶ではそうした時間のズレが当たり前のように起きているというのだ。これは世界の常識が一変するといっても過言ではないだろう。

 これで「時間結晶」の“基本のき”はご理解頂けたことと思うが、編集部ではさらに「時間結晶」を深く理解するため、疑問点(時間結晶が日常的に起こっている可能性、時間検証と異次元との関係など)を物理学者X氏に回答して頂いた。近日中の公開を予定しているので、いま少しお待ちいただきたい。
(編集部)

「時間結晶」からパラレルワールドまで徹底解説シリーズ3回まとめ読みはコチラ

コメント

4:匿名 2017年8月27日 20:50 | 返信

フェイクというか妄想だ

3:匿名 2017年6月21日 01:11 | 返信

かなり詳しく書かれた記事だと思うが、、、日本語でここまで書いてくれるのは嬉しい

2:匿名 2017年6月20日 05:46 | 返信

勘違いしてる
この記事のように理解してはダメ

1:匿名 2017年6月19日 21:39 | 返信

いつもの名乗ることさえできないXくんの記事というのが、残念な点。
記事の信憑性は極めて低い。

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