【閲覧注意・魚鱗癬】“ゴーストマン”と呼ばれる青年、皮膚は割れて目は剥き出し ― 母にも捨てられ、住民から迫害され=フィリピン

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【閲覧注意・魚鱗癬】ゴーストマンと呼ばれる青年、皮膚は割れて目は剥き出し ― 母にも捨てられ、住民から迫害され=フィリピンの画像1画像は、「Daily Mail」より

 皮膚が魚の鱗のように硬くなり、皮膚が剥がれ落ちて生まれてすぐ死亡することもある先天性の難病「魚鱗癬(ぎょりんせん)」。日本国内の患者数は推定200人程度とも言われている。魚鱗癬の特徴的な症状として、まぶたの反り返りや唇の変形、皮膚上にひび割れや水泡が見られることがある。

 魚鱗癬にはいくつか種類があり、皮膚以外にも臓器に異常があらわれる症状から、数十万人に1人の確率で発症する重度の症状まで様々だ。魚鱗癬の抜本的な治療法は今だ確立されておらず、対症療法として皮膚に保湿剤やワセリンなどを塗り込む手法が行われている。

【閲覧注意・魚鱗癬】ゴーストマンと呼ばれる青年、皮膚は割れて目は剥き出し ― 母にも捨てられ、住民から迫害され=フィリピンの画像2画像は、「HUFFPOST」より

 米国コネチカット州に住む少年エヴァン・ファシアーノは、50万人に1人が発症するといわれている「ハーレクイン型魚鱗癬」を患っている。エヴァンは症状を軽減させるため、毎日2度の入浴とこまめな保湿クリームの塗布を続けなければならない。また今年5月には、英国紙「Daily Mail」がフィリピンに住む“ゴーストマン”と呼ばれる魚鱗癬を患った男性の存在を報じた。

 

【閲覧注意・魚鱗癬】ゴーストマンと呼ばれる青年、皮膚は割れて目は剥き出し ― 母にも捨てられ、住民から迫害され=フィリピンの画像3画像は、「Daily Mail」より
【閲覧注意・魚鱗癬】ゴーストマンと呼ばれる青年、皮膚は割れて目は剥き出し ― 母にも捨てられ、住民から迫害され=フィリピンの画像4画像は、「Daily Mail」より

 26歳の男性アントニオ・レローは重度の魚鱗癬を患っており、体中の皮膚は硬化してひび割れ、まるで全身火傷を負ったような外見をしている。皮膚の硬化が顔中に拡がるにつれ、アントニオは視力を失いつつあるという。親戚の話によると、彼は2~3歳の頃から魚鱗癬に苦しみ始め、12歳の頃には母親から育児放棄をされている。幼い頃は地元の市場や教会に出掛けていたアントニオだが、症状が悪化するに従い近隣住民は彼を“ゴーストマン”や“化け物”と呼び始めた。今では1日の大半を小屋の中に隠れて過ごしているそうだ。

【閲覧注意・魚鱗癬】ゴーストマンと呼ばれる青年、皮膚は割れて目は剥き出し ― 母にも捨てられ、住民から迫害され=フィリピンの画像5画像は、「Daily Mail」より
【閲覧注意・魚鱗癬】ゴーストマンと呼ばれる青年、皮膚は割れて目は剥き出し ― 母にも捨てられ、住民から迫害され=フィリピンの画像6画像は、「Daily Mail」より

 いつかアントニオが昔と同じように、人の目を気にせず太陽の下を歩き回れる日が来ることを願うばかりだ。

参考:「Daily Mail」、ほか

文=北原大悟

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