妊娠中の少量飲酒で“新生児の顔が激変”することが判明、こんな顔になる! 鼻が低く、小頭で小さい目に…

【ガチ】妊娠中の少量飲酒で新生児の顔が激変することが判明、こんな顔になる! 鼻が低く、小頭で小さい目に…の画像1画像は「New Sicientist」より引用

 妊娠中でも「ちょっとだけなら」と、軽い気持ちでお酒に口をつけてしまった経験がある読者もいることだろう。確かに、大量の飲酒は胎児の健康に悪いことは分かるが、滅多にない機会に1杯や2杯ぐらい飲むのは問題なさそうだ。だがこの度、そんな常識を覆す驚愕のニュースが舞い込んできた。なんと、少量のアルコールでも“子どもの顔面を変形”してしまう恐れがあるというのだ!


■少量のアルコールでも新生児の顔に影響

 本題に入る前に、まずは妊娠中の飲酒が持つリスクを確認しておこう。厚生労働省の健康情報サイト「e-ヘルスネット」から引用した。

「妊娠中の母親の飲酒は、胎児・乳児に対して低体重・顔面を中心とする奇形・脳障害などを引き起こす可能性があり、胎児性アルコール症候群と言われます。胎児性アルコール症候群には治療法はなく、また少量の飲酒でも妊娠のどの時期でも生じる可能性があることから、妊娠中の女性は完全にお酒を止めるようにしましょう」(厚生労働省)

 ここで言及されている「胎児性アルコール症候群(FAS)」を発症した子どもには、平らな顔、開口部の小さな目、上向きの小さな鼻、長く溝がない人中、薄く真っ直ぐな上唇、頭部が通常より5%ほど小さいといった顔面の変形や、知能障害の症状が見られるという。

【ガチ】妊娠中の少量飲酒で新生児の顔が激変することが判明、こんな顔になる! 鼻が低く、小頭で小さい目に…の画像2胎児性アルコール症候群の子どもの容貌「e-ヘルスネット」より引用

 だが、「胎児性アルコール症候群」は、通常アルコールの大量摂取によって引き起こされるとされ、少量の飲酒が与える影響についてはこれまで決定的なデータが存在しなかった。だが遂に、これからご紹介する新たな研究で “少量のアルコールでも胎児の顔面に影響を与える”ことが判明してしまったのだ。

 オンライン科学ニュース「New Scientist」(6月5日付)によると、オーストラリア「マードック・チルドレンズ・リサーチ・インスティチュート」のジェーン・ハリデー教授らが、妊娠後も軽度の飲酒(1度に2杯以下、1週間に7杯以下の飲酒)を継続している妊婦27%を含んだ合計1570人の妊婦を対象に、妊娠時から出産後における子どもの発育状況を調査したところ、アルコールに曝された子どもたちに、わずかながら顔面の変形が見られたという。研究の詳細は、医学雑誌「JAMA Pediatrics」に6月5日付で公開されている。

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