パンストが派手で大クレーム、さらに常軌を逸した苦情も急増中!? アナウンサーに対する低レベルな視聴者の文句に涙

意味不明なレベルのクレームにまで対応することを余儀なくされるテレビ局。その数は減ることはないばかりか、ここにきて増加傾向にあるという。
最近は一体どのような類のクレームが寄せられているのか。詳しい話を聞いた。
「テレビ局へのクレームの中で最も多いのが出演者へのクレーム、中でもアナウンサーへ向けられたものが昔からあります。原稿を読むときに噛んだ場合はもちろん、スカート丈の長さ、パンストの色が派手などと服装を中心に見た目へのクレームが来ます。ただ、最近は進行内容へのクレームが増えているんです」(放送局関係者)
パンストが派手でクレームがくるとはビックリだが、進行内容へのクレームとは、どのようなものなのか。
「たとえば、番組にゲストを招いてトークを行う際にはアナウンサーが『デビューしたのは何年前?』などという基本的な質問から入る場合があります。しかし、そういうことを聞くとゲストのファンを名乗る方からクレームがくるんですよ。要は『ゲストに迎えるならデビュー年ぐらいは知っておけ』という言い草なんです」(同)
こうしたクレームが最近は増えているという。
「アナウンサーだって個人的にデビュー年を知らないから聞いているわけじゃありません。その質問をすることでデビュー当時の面白いエピソードを話してもらうという、番組進行する上で欠かせない約束事なんです。つまり、わかっていてもわざと聞くことでトークを広げようとしているわけです。それを理解してもらえず、一面的に見てクレームが入れられるので驚きですよね」(同)
たしかに驚きでしかない。個人的な興味だけで質問をしているアナウンサーなどいないことぐらい、視聴者側にも理解してほしいものだ。
(文=吉沢ひかる)
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