【閲覧注意】腫瘍の中に埋もれた目玉がギョロリ
【閲覧注意】腫瘍の中に埋もれた“目玉”がギョロリ…!どこまでも垂れ下がる右目をもつ男=フィリピン
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日本国内では、年間約80人の新生児の網膜内で発生する悪性腫瘍「網膜芽細胞腫」。原因には遺伝子の突然変異が考えられ、同病気を患った新生児の65~70%が片眼性、30~35%が両眼性で発症するという。「網膜芽細胞腫」を患った出生児には白色瞳孔や斜視、眼球突出といった症状が見られ、患者の95%が通常5歳までに診断により発見されている。
治療法としては、眼球摘出が腫瘍を完全に除去できる最も確実な方法とされているが、「網膜芽細胞腫」を発症した新生児の5年生存率及び10年生存率はどちらも90%を超えていることから、悪性腫瘍といってもさほど命の危険に関わる病気ではないことが分かる。しかし腫瘍が視神経を通って他の臓器や脳に転移した場合には、生存率は一気に下がる…。今月2日には英国紙「Daily Mail」が、幼い頃から腫瘍の再発に苦しむ男性がインドネシアにいると報じた。


インドネシア・西ジャワ州のワナカルタ村に暮らす34歳の男性は、生後3カ月頃に「網膜芽細胞腫」を発症し、右目には男性器を模したような巨大な腫瘍が発生。腫瘍を覆う皮膚は額部分から形成されており、一部には発毛も見られる。男性が垂れ下がった皮膚を持ち上げ裏返すと、そこには完全に機能を失った右目が…。黒目部分は白く濁り、眼球全体は周囲の皮膚と同化しているようだ。


男性は病気を発症して以降5度に及ぶ腫瘍の摘出手術を受けるも、手術後しばらく経過すると腫瘍は再発。また腫瘍は今や右目だけに留まらず、顔全体や背中、手足など体全体にまで広がっている。両親は家の財産と持ち家の一部を売り払い息子の手術費用を工面するも、高額な治療費をまかなうにはほど遠いという。男性の父親は、フィリピン政府が支援の手を差し伸べてくれる日を待ち望んでいる。
手遅れになる前に、男性の治療が行われることを祈るばかりだ。
参考:「Daily Mail」、ほか
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