意外と知らない! ジャニーさんとメリーさんの違いとは?

 ジャニーズ事務所は、ジャニー喜多川社長とメリー喜多川副社長がツートップとして君臨している。ジャニー社長を高く評価する業界人が多い一方、メリー副社長に関しては悪い噂ばかりが聞こえてくる。血を分けた姉弟でありながら、ここまで評価が分かれるのは何故なのか。業界関係者にふたりについて語ってもらった。

「簡潔にいえばジャニーさんはクリエイター気質で、メリーさんは経営者体質です。ジャニーさんは生涯現場主義で、エンターテインメントを作ることが大好き。一方のメリーさんはお金のことがメインといったところでしょうか」(テレビ局関係者)

 クリエイターと経営者。まさに対極に位置しているといえるかもしれない。

「無論、一般企業でもナンバーツーのポジションにお金の動かし方を知っている人間を置くことは多いので、この配置は問題ないと思います。お互いが穴を埋め合って企業を運営し、成長させてきたのでしょう。しかし、これまでは実務をジャニーさんが担い、事務方でメリーさんがサポートしていましたが、近年はメリーさんが週刊誌のインタビューに応じるなど表に出てくる機会が増えました。その結果、事務所の歯車がおかしくなったといわれています」(同)

 たしかに、SMAP 解散騒動においてもメリーさんが元凶とされているだけに、歯車が狂ったという表現も納得がいく。

 さらに、ふたりは将来への展望も異なるため、余計にややこしいという。

「ジャニーさんは一代であれだけの事務所を築いた人です。そのため、仮に自分の代で終わっても良しと考えています。先々のことよりも今日明日に良いエンターテインメントを届けようと考えているわけです。しかし、メリーさんは質の良いステージよりも少しでも利益を残すこと、ひいては事務所をさらに発展させて娘に継がせることしか考えていません。しかも、こうしたキナ臭い話を週刊誌にも話してしまいます。この点もジャニーさんとは大違いです。ジャニーさんは裏側を語るのは好きではなく、あくまでも夢を見せたい
と考えているんです」(同)

 エンターテインメントを追い求めるジャニーさんとビジネスを追い求めるメリーさん。どちらも正しい考え方ではあるが、やはり両者のバランスが崩れたことが大きいのだろう。

 ジャニーズJr.をよりすぐる能力など、やはりジャニー喜多川社長にしかできない仕事は数多い。娘が事務所を継承したとしても、未来はあるのだろうか。
(文=吉沢ひかる)

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