「トランプが天皇陛下に圧力」「ISISは金塊利権戦争の一部」ベンジャミン・フルフォードが大暴露! 世界経済と戦争勃発の危機

 前回のインタビューでは、「カネ」に執着するトランプ政権の体質についてベンジャミン・フルフォード氏の分析を聞いてきた。それほどまでに貧困にあえぐアメリカの現状と今後の起死回生策について、引き続き氏の独自調査の結果をお届けしていきたい。


■トランプが天皇陛下に圧力?

 今年5月3日、カリブ海北東に位置するアメリカ合衆国の自治領・プエルトリコが連邦地裁に破産申請を行った。債務は700億ドル。今後、裁判所のもとで債務処理を行っていくと宣言した。

フルフォード氏「アメリカでは2013年に、デトロイト市が連邦破産法9条の適用を申請し、事実上の財政破綻をしています。デトロイトの場合、イリノイ州の一都市のため、州だけで倒産が可能だった。しかし、プエルトリコについては自治領のため、ワシントンDCの直轄でその“元首”はドナルド・トランプになるんです。となれば、デトロイトのケースとは違い、アメリカ政府が傍観しているわけにはいきません。しかも、その負債も、デトロイトが180億ドルだったのに対し、プエルトリコは700億ドルで、およそ4倍です。

 トランプは、そんな倒産寸前の会社の『外部交渉担当』に就任したようなものですよ。日本の安倍首相が、トランプに年金とか郵便貯金を渡すって約束もそうですが、トランプは今、あの手この手でカネを集めてこないといけないんです。

 これは僕の独自ルートで得た極秘情報なんですが……一時、『戦争に発展するんじゃないか?』というほど、北朝鮮とアメリカの間で緊張感が高まりましたよね? あの時、実はその裏で、アメリカは日本の天皇陛下に圧力を掛けて、日本からカネを奪い取ろうとしたんです」

 フルフォード氏によれば、アメリカは今、1944年に戦後の金融システムを整えるべく定められた「ブレトン・ウッズ協定」を再現しようとしているのではないかという。

フルフォード氏「ブレトン・ウッズ協定が結ばれた際には、主にアジアの王族が所有する金を担保にして、国際金融システムを動かしていたんです。金1オンスを35USドルと決め、そのドルに対して各国通貨の交換比率を定めていこうという、いわゆる『金本位制』のシステムでした。

「トランプが天皇陛下に圧力」「ISISは金塊利権戦争の一部」ベンジャミン・フルフォードが大暴露! 世界経済と戦争勃発の危機の画像3画像は、Thinsktockより

 ところがその後、世界各国が米ドルと金を交換し続けたため金が足りなくなってしまったアメリカは、1971年のニクソンショックを機にドルと金の交換をやめ、石油本位制へと移行したわけです。サウジアラビアをはじめとする中近東とアメリカが密接な関係を持つようになったのも、そこからです」

 しかし、その石油ドル体制が今また崩れようとしてきていることは、米ドル以外の通貨でエネルギー資源の取引をする国が増えてきている現状を見れば明らかだ。今や、米ドルの信用は失われ、世界は再び金本位制に戻ろうとしている。そこで、トランプ政権は金を大量に保有するアジアにさまざまな“働きかけ”をしてあの手この手で金をかき集めようとしているのだと、フルフォード氏は続ける。

「トランプが天皇陛下に圧力」「ISISは金塊利権戦争の一部」ベンジャミン・フルフォードが大暴露! 世界経済と戦争勃発の危機のページです。などの最新ニュースは知的好奇心を刺激するニュースを配信するTOCANAで