ブルゾンちえみの“地雷”を踏んだTV番組に幹部がブチ切れ! 「かなりのコワモテが…」

 最近のテレビ業界で視聴者に受ける企画といえば、「ギャラの公開」だ。いったい、芸能人たちがいくらで仕事を請け負っているのか気になる方は少なくないだろう。在京キー局の関係者が明かす。

「もともと芸能人の方はギャラを公開したがりませんでした。トラブルの元ですし、変な嫉妬をかきたてることになりかねませんからね。たしかに最近は明かすことが多いですが、ある程度口外しても差し障りがない場合か、もしくはトップスターや一発屋の突き抜けた額のどちらかに絞られますね」

 例えば、新田恵利がおにゃんこクラブ時代に月収12万円と告白しても、「ああ、その時はしょうがないよね」と視聴者は納得しやすい。逆に、島田洋七が自身の小説「がばいばあちゃん」で年間の公演料が2億4,000万円だったことや、「髭男爵」の最高月収は1,000万円とかなり高額だったとしても「これは一過性のもの」という前提があるため、嫉妬を覚えないのは確かだ。

「逆に言えば、普通に出演している芸能人が『バラエティー1本このぐらいです』ということはありえません」(前述・同)

 ところが、そんなことも知らず、うっかり“地雷”を踏んでしまったあるテレビ番組が、所属事務所から猛抗議を受けたという。

「お笑いタレントのブルゾンちえみのギャラを推定する番組を放送したんですよ。その時は、本人が告白したのではなく、芸能関係者やスタッフがリサーチして『おおよそこんな感じ』として、5カ月間で2000万円以下の数字を放送してしまった。そしたら、所属事務所の幹部がブチギレたそうなんです」(芸能プロ関係者)

 なぜ、この幹部はそこまでブチギレたのか? それは、この推定額が“少なかった”からだ。

「今、ブルゾンちえみといえば、どんどん仕事が舞い込んできている状態です。ところが、推定とはいえ、少ない額が相場として流布されてしまうと、テレビ局などに強気の交渉ができなくなってしまう。下手すれば買い叩かれかねない。もちろん、いたずらに高く見積もられても困りものですが、今回はさすがにオカンムリだったようですね」(同関係者)

 しかも、クレームはテレビ局だけではなく、そこを運営する親会社にまで向かったので、最終的に制作側は謝罪に追い込まれてしまったという。

「この幹部は業界でもやり手の1人に数えられ、かなりのコワモテ。スポーツ紙だけではなく、週刊誌にもルートを持ち、攻撃してくるので、もうそのテレビ局は降参状態だったそうですよ」(同関係者)

 ギャラを公開するのが一つのトレンドとはいえ、あくまでも限定的といえそうだ。

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