「ヒト特有の行為」だったはずの埋葬を行う動物3選! 動物にも“心と感情”がある証拠が次々発見される!!

■現代科学でも解明できない動物たちの“心”
ヒトの場合、埋葬の起源は死者への「畏れ」だったようだ。埋葬行為には、死という現象への理解や来世を考えるなどの抽象的思考力が必要となる。そうであるならば、これまで見てきたように埋葬に類似した行動を取る動物にも同じような認識があり、単に動物における事例が数多く報告されていないだけの話なのかもしれない。
意外な話だが、現代科学では「動物は感情を有するか?」という命題の結論を得られていない。動物たちの“心”については、まだ謎だらけという状況なのだ。もし動物にも(程度の差こそあれ)人間に似た心や感情があるとしたら、これは驚くべきことだ。ヒトと動物の関係を大きく見直す必要が生じることは必至だろう。今後の科学的研究成果を楽しみに待ちたいところだ。
百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。Webサイト/ブログ:『探求三昧』、『神秘三昧』、『防災三昧』、Twitter:@noya_momose
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ペット飼えば ペットにも感情があるのはわかるぞ
ヤキモチやいたり 駄々こねたり
飼い主が病気で寝込むと お気に入りのオモチャ貢いだり
お気に入りのニンゲンと そうでもないニンゲンでは態度が違うとか
人間の2~5才児と同じ
次はたぶん、ペットを飼う野性動物が激撮されると思う。
寄生と紙一重かもしれないが。