NASAが地球をエイリアンから守る「惑星保護官」の募集を開始! しかも最高2000万円以上の給料!

■残念すぎる応募条件

NASAが地球をエイリアンから守る「惑星保護官」の募集を開始! しかも最高2000万円以上の給料!の画像4画像は「The Sandiego Union Tribune」より引用

 とはいえ、アメリカのトップ大学の教授ともなると1400万円~1600万円ほどの年収を受け取ることもざらだという(「The Chronicle of Higher Education」より)。惑星保護官に任用されるであろう人物は、極めて優秀な研究者であるはずだから、トップ大学の年収におおむね準じた金額を設定したのではないだろうか。現任のコンリー氏も、植物生物学で博士号を持ち、惑星保護官に任命される前は、NASAのエイムズ研究センターで研究者として勤務していた優秀な研究者である。

 気になる読者のために、応募条件の一部を紹介しておこう。応募資格のある対象者は物理学、工学、数学のいずれかの学士、あるいはそれ以上の学位を持ち、惑星保護の専門知識を有している者だという。該当する読者には是非とも応募して頂きたいところだが、ここで、もう1つ極めて重要な条件をお伝えしなくてはならない。

 米国の行政命令により、基本的にアメリカ国籍を有する者だけが有資格者とみなされるとのことだ。米国籍を保有する候補者がいなかった場合のみ、米国籍を持たない者でも登用されるチャンスがあるというが、そんなことはほぼあり得ないだろう。応募締め切りは8月14日とのことなので、いまからアメリカ国籍取得を目指しても、確実に間に合わない。

NASAが地球をエイリアンから守る「惑星保護官」の募集を開始! しかも最高2000万円以上の給料!の画像5画像は「Pixabay」より引用

 我々日本人にとっては大変残念な条件だが、この制約は惑星保護官の業務内容にも関係してくるとも考えられる。NASA内には特定の人間しかアクセスすることのできない、機密情報があると言われているからだ。米国が握る地球外生命体や宇宙人の情報に極めて近い惑星保護官に外国人を任命するわけにはいかないだろう。次期惑星保護官が誰になるかは知る由もないが、今後、退任するコンリー氏から宇宙人に関する暴露話などが飛び出してくれば、一気に面白くなりそうだ。
(編集部)


参考:「The Guardian」、「BBC」、ほか

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