東京の長雨、元凶は中国の大気汚染&気象操作!?
40年ぶりの長雨、元凶は中国の大気汚染だった!? “気象操作&攻撃”で日本経済に打撃を与えている可能性!

現在、想定外の長雨が続いている関東地方。東京では今月1日から16日連続で雨が観測され、8月としては実に40年ぶりの異常事態となっている。しかも、16日間における日照時間は、この半世紀で最低記録を更新。さらに、長雨は途絶えながらも20日頃まで続く見込みだという。何かがおかしい――そう考えている読者も多いのではないだろうか。
実は、このような異常気象について、中国で深刻化しているPM2.5などによる大気汚染の影響ではないかとする学説がある。さらに陰謀論者の間では、中国の大気汚染と周辺諸国への影響自体が、同国による“気象操作”という大いなる野望の一環だとする指摘もあるようだ。それらが事実かどうか、真剣に検討してみたい。
■長雨で日本経済にも大打撃か!?

さて、関東地方の長雨は、多くの人々の夏休みの計画にも深刻な打撃を与えている。筆者個人としては、子どもを連れてプールや花火を目当てに遊園地へ行きたいのに、8月に入ってから週末はいつも悪天候。予定を延期せざるを得ない状況が続いているのだ。この調子では、夏休み最後の週末も悪天候で、機会を逸してしまうのではないかと気が気でない。最近の気候は、まるで早々に夏が終わり、気温も下がって雨の日が続く秋雨の到来、もしくは梅雨の戻りといった趣だ。
そもそも6月の時点で、気象庁による3カ月予報では、今年の夏は「スーパー猛暑」となることが予測されていたはず。それにもかかわらず、この有様だ。日照不足によって野菜の価格にも影響が現れはじめており、この1週間でキュウリやネギの卸売価格が6割も上昇している。
■中国の大気汚染が日本の気象を狂わせている

では、本題に入ろう。中国での大気汚染が周辺国の気象に影響を与えるという説だが、かなり信憑性が高い。というのも2014年4月、米・カリフォルニア工科大学らの研究チームが、「中国の北京などで深刻化する微小粒子状物質(PM2.5など)による大気汚染が、北半球上で異常な巨大嵐、大量降雨、大寒波などの気候変動の原因になっている」とする研究論文を全米科学アカデミーに提出したのだ。同論文の著者であり、米カリフォルニア工科大学ジェット推進研究所のユアン・ワン研究員によると、北半球の分厚く巨大な雲や豪雨・嵐は、大気汚染の結果として生み出されるケースが多いのだという。中国をはじめ、インドなどの新興国における排気ガスの増加などによって、大気中を浮遊する粒子状物質であるエアロゾルなどが生成され、これが大量の雲を生み出し、さらに巨大な嵐につながるという。
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