9月1日に巨大小惑星「フローレンス(ナイチンゲール)」が地球衝突で人類滅亡へ? 観測史上最も接近、NASA発表!

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9月1日に巨大小惑星「フローレンス(ナイチンゲール)」が地球衝突で人類滅亡へ? 観測史上最も接近、NASA発表!の画像1画像は「Thinkstock」より引用

 夏休みも佳境も入ったが、世の小中高生は今年の夏を十分に満喫できただろうか? たまりにたまった夏休みの宿題を前に憂鬱になっている諸君も多いかもしれないが、もしかしたら今年の新学期は始まらないかもしれない、いや、2度と学校に行く必要すらなくなるかもしれない。そんなニュースが飛び込んできた。


■巨大隕石「フローレンス」衝突で人類滅亡へ?

 とはいえ、人類にとって決して嬉しいニュースではない。NASA(アメリカ航空宇宙局)によると、9月1日、全長2.7マイル(約4.5km)の巨大小惑星が地球に最接近するというのだ。この小惑星は、地球近傍天体の観測を開始して以来、最も地球に接近する小惑星であり、ちょうど440万マイル(約700万km)まで地球に接近する。これは月と地球の距離のたった18倍程度の距離とのことだ。今月の末から9月初旬にかけて小型の望遠鏡で観測することも可能だという。

 科学者にとっては小惑星を詳細に観測するまたとない機会であるが、我々一般人にとっては地球に衝突するかどうかが最大の懸念だろう。同小惑星は、白衣の天使フローレンス・ナイチンゲールにちなみに「フローレンス」と命名されているが、人類を救うどころか、滅亡させてしまう危険性を孕んでいるとしたら、これほど皮肉なことはない。

9月1日に巨大小惑星「フローレンス(ナイチンゲール)」が地球衝突で人類滅亡へ? 観測史上最も接近、NASA発表!の画像2画像は「Daily Mail」より引用

 NASAは「地球近傍を安全に通過する」と、衝突の可能性をきっぱり否定、カリフォルニア州の「ゴールドストーン・ソーラー・システム・レーダー」とプエルトリコのアレシボ天文台からフローレンスの詳細な観測を行うと発表し、悠長に構えているが、そう予想通りに事が進むだろうか? 

 フローレンスのサイズは、恐竜絶滅の原因となったといわれる6550万年前の隕石(直径約10)のおよそ半分程度もあり、もし地球に衝突すれば、未曾有の被害に見舞われることは間違いないのである。脳内お花畑のNASAに代わってトカナが最悪のシナリオをお教えしよう。

■ダークマター円盤が隕石衝突を引き起こす!

9月1日に巨大小惑星「フローレンス(ナイチンゲール)」が地球衝突で人類滅亡へ? 観測史上最も接近、NASA発表!の画像3画像は「Financial Express」より引用

 以前もお伝えしたように、ダークマター理論の1つである「二重円盤モデル」では、ダークマターの一部は円盤状に凝集してダークディスクを形成し、天の川銀河の円盤内を回転しながら、銀河内で起こる天体現象に様々な影響を与えるとしており、これが隕石衝突を引き起こしているとも言われている。NASAは衝突しないと断言しているものの、ダークマターについては今も分かっていないことが多く、小惑星が予想外の軌道を描く可能性は十分にあるだろう。

 フローレンスが、首尾よく想定どおりの軌道を通過した場合、再び地球に最接近するのは2500年の予定だという。是が非でも衝突しないことを願うばかりだが、フローレンスの次には、10月12日にも、全長30m以上あるといわれる小惑星「2012 TC4」が地球に最接近すると言われており、次から次へと隕石が地球に降り注ぐ可能性もある。しばらく、警戒は怠らない方が賢明だろう。

参考:「New Scientist」、「New Scientist」、ほか

文=編集部

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