古代エジプトの超巨大地下迷宮(ラビリンス)発見か!? ヘロドトスも証言「部屋数3000、ピラミッドより大規模」→エジプト政府が全力で隠蔽中

エジプトといえば、なにかとピラミッドに注目が集まるが、それ以上に謎のベールに包まれている「地下迷宮(ラビリンス)」の存在をご存知だろうか?
■ピラミッドを凌駕する古代エジプトの地下迷宮

ミステリー系科学ニュース「EWAO」によると、エジプトの地下迷宮に関する最古の記録は、紀元前5世紀のギリシアの歴史家ヘロドトスが著した「歴史」第2巻に記されているそうだ。同書には、地下迷宮の位置から内装にいたるまで、かなり詳細な記録が残されているにも拘らず、エジプト学者の努力空しく、その謎は未だ解明されていないという。以下、岩波文庫から出版されている『歴史』より地下迷宮についての記述を引用する。
「十二王(エジプト第12王朝ファラオ)は共同で記念物を残すことをきめ、モエリス湖(モイリス湖)のやや南方、“鰐の町”といわれる町とほぼ同じ線上に、“迷宮”を建てた。私は自分の眼でこの迷宮を見たが、それは誠に言語に絶するものという他はない。ギリシア人の手に成る城壁やさまざまな建造物をことごとく集めても、この迷宮に比べれば、それに要した労力といい費用といい、とても及ばぬことは明らかである」
「迷宮には屋根のある中庭が十二あり、六つが北向き、六つが南向きで、正面入口が相対し、かつすべて接続しており、同じ外壁で囲まれている。部屋は二層を成して地下室とその上に建てられた上部の部屋とがあり、部屋数は各層がそれぞれ千五百、両層合せて三千ある」
また、ヘロドトスは、地下迷宮はピラミッドをも凌駕するほどの規模だと驚嘆しており、地下迷宮を前にした、ヘロドトスの驚きが手に取るように分かる記録になっている。

この記述は、17世紀のイエズス会司祭であり、優れた古代エジプト研究者でもあったアタナシウス・キルヒャーによる地下迷宮のデッサンとも一致しているそうで、ほぼ正確な地下迷宮の描写ではないかと言われているとのこと。その他の記録からも、地下迷宮はカイロから100kmほど離れた、地下深くにあるだろうと推測されてきたという。
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コメント
調査で詳細がわかると
謎が謎ではなくなって、世界の注目が減るから許可しないのかな。
エジプト政府って、いつもそうだよね。
ピラミッドにしても、スフィンクスにしても。
自分で調査して発表するだけの技術がないなら
入場料とって外の研究者を入れたら良いのに。
現代ならさすがに十羽一絡げに大英博物館へ
持って行かれる訳じゃないんだからさw
あれ?この記事…あぐらミステリー館からコピペでは?
隠蔽という名のトカナの妄想。
いつものパターン。