【閲覧注意】運転中の議員が、追い越し車からマシンガン乱射で殺される決定的瞬間! あまりにも突然訪れる死の瞬間に戦慄=チェチェン
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2015年にフランス・パリで発生した悲惨な同時多発テロ事件から、もうすぐ2年を迎えようとしている。世界では今も残虐なテロ行為が後を絶たず、今年8月にはスぺイン・バルセロナの大通りで過激派組織「イスラム国」(IS)に関与する男が車を暴走させ、15人を殺害する事件が発生している。
そのバルセロナでの無差別テロ事件と時を同じくして、ロシア南部に位置するチェチェン共和国では、1人の議員が車の運転中、何者かに暗殺される事件が発生した。海外ショッキングニュースサイト「Best Gore」には、事件の決定的瞬間を捉えた映像が公開されている。
鬱蒼とした林の中に伸びる1本の車道を走る車。車内に取り付けられたカメラに、無理やり追い越しをかけてきた1台の車の姿が映った瞬間、マシンガンの発砲音が響く。フロントガラスには肉片が混じった血が飛び散り、粉々になったガラス片も散乱。運転手が射殺されると、コントロールを失った車はそのまま車道脇へと一直線に進み、「バンッ!」と強烈な衝撃音とともに標識に衝突、横転してしまった……。
ロシア当局の発表によると、同事件で殺害されたのはチェチェン共和国のムハマド・アシャハフ議員であるという。犯人の身元はいまだ特定されておらず、同国の情報局はテロの可能性も示唆しているという。
チェチェン共和国では、2014年10月にも首都グロズヌイのコンサートホール入口で自爆テロが発生し、5人の警察官が死亡、12人が負傷している。このテロ行為に及んだのは、同市のスタロプロムィスローフスキイ地区に暮らしていた当時19歳の青年で、彼は事件の2カ月ほど前から消息を絶っていたという。チェチェンのロシアからの独立をめぐる問題は根深く、近年はイスラム過激派などのさまざまな組織も絡み、一向に解決の糸口は見えてこない状況だ。
走行中の車からマシンガンを使って暗殺する様は、まるでアクション映画さながらの迫力を感じさせるものだが、これは現実の出来事である。
(文=北原大悟)
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