【衝撃】歩く早さによってわかるあなたの死期! 歩行速度が寿命を変えることが6年分のビッグデータで判明!

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■中高年以降は身体能力の低下で歩行速度が遅くなる

 歩行スピードは若年層においては身体能力を単純に反映しているわけではないのだが、やはり中高年以降において歩行速度の低下は、フィジカルテストの結果によって身体能力が低下していることが原因である傾向も判明している。詰まるところ、身体能力の衰えが心臓疾患のリスクを高めていると言うことだ。

 単純に「あなたの歩くスピードは?」と質問することで、将来の心臓疾患のリスクを占うことができるとすれば確かに画期的な研究成果である。 

「歩行スピードの自己申告は、(中高年以上においては)体力の低い人を特定する指針になります。そして結果的に心臓疾患による死亡リスクを占うものになります」と英・レスター大学のトム・イエイツ氏は語る。

walkingpace2.JPG画像は「Wikimedia Commons」より

 これは逆に言えば、日常的な運動や栄養補給によって身体能力を低下させないことで、心臓疾患のリスクを下げることができるということにもなる。しかしながら人々の現在の歩行速度が、将来の心臓病による死亡リスクをどの程度高い確率で予測できるのかについて、今後のより多くの研究が必要とされている。

 そして歩行スピードと心臓疾患との関係性が深いことは判明したのだが、がんなど他の疾患についての関連性は今のところまだよくわからないということだ。中高年の読者諸兄においては、健康のバロメーターとして自分の現在の歩行スピードがどの程度なのか気にしてみてもいいのかもしれない。
(文=仲田しんじ)


参考:「Live Science」、ほか

コメント

2:匿名 2017年9月10日 10:35 | 返信

すでに喫煙と肺がんとの医学的な相関性が否定されているように、サンプリングの大小は
確度との相関性をみたとしても確定した結論を導くものではないし、考察の一つの方向性を
示すものでしかない。しかし無責任なメディア、偏向的なメディアには、それを過大に、
あるいはデフォルメして流す。一つのセンセーショナルな論文に食いつく前に、しっかり
と他も見ないとねw 

たとえば、

「高齢者の安定した歩行を考えるには,最速歩行だけでなく『低速歩行』についても検
討する必要があると考えられる」

といってる論文もあるよ。もちろん、こっちは逆にサンプル数が少ないし、未確定要素も
いっぱいだけどね。

高齢患者の最速歩行と最大低速歩行に及ぼす下肢筋力の貢献度
-大腿四頭筋筋力と足把持力に着目して-

Contribution of lower limb muscles to walking at the maximum
and slowest speeds in elderly patients
-focusing on the quadriceps femoris muscle strength and grip force of
the foot-

Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy Vol.
2,No.4:163-167

受付日:2012年9月5日,採択日:2012年10月10日
京都橘大学 健康科学部理学療法学科

1:匿名 2017年9月9日 16:48 | 返信

しんじも真面な記事が書けるんだね

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