トリーチャー・コリンズ症候群の“顔面崩壊女” ― いじめ・差別を乗り越え56回の手術で回復の兆し、その全記録

■人々への呼びかけ

 ケイティさんは下段の動画で、「私のことを外見で決めつけないで」と呼びかける。彼女の顔が一般と違うために、人々は先入観を持つ。ケイティさんを外で見かけると子どもは彼女の顔について質問したがるが、親はそれを止めようとする。しかし正直なところケイティさんはじろじろ見られたりするよりも、直接話しかけられる方が良いと話す。

Woman with facial birth defect shows us how beautiful she is 動画は「USA TODAY」より

 ケイティさんは自分の外見は完璧ではないかもしれないが、自分は知的能力がある普通の人間だと訴える。そして、「私はこの顔を持って生まれてきました。私の骨は変形していますが、話せて、見て、匂いを感じられます。問題は単に顔の骨だけなのです」と語る。

 そしてもっと普通の生活を送りたいと思ってはいるが、呼吸し、食べ、話すことができるなら自分を幸運だと思うときっぱりと言う。「私は人々が持つ偏見と先入観の問題を世の中に広く知らせて、たとえ問題が何であっても必ず乗り越えられることを伝えていきたいと思います」と話した。

 ケイティさんの闘志は並大抵ではない。普通の人だったら、1回で弱音を吐きそうなつらい手術を何と56回も乗り越えてきたのだ。その闘志で彼女はきっと今後、世間の先入観を打ち破っていくだろう。
(文=三橋ココ)


参考:「Daily Mail」、ほか

コメント

1:匿名 2018年7月1日 08:51 | 返信

身体障害で
小児麻痺は知的障害もある と勘違いしてる奴がいる
子供に話しかけるようにしゃべる
大事な話は同行者へ 請求書は本人に渡さず家族へ等
本人は「頭は大丈夫です!」と言ってたな

コメントする

画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。