米国新型核爆弾「B61-12」の殺傷力が史上最悪すぎる…! オバマのノーベル平和賞はどこへやら、核戦争に一直線!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント4

 2017年8月8日、米国ネバダ州のネリス空軍基地からF-15戦闘爆撃機が飛び立った。B61核爆弾の改良バージョンであるB61-12核爆弾の開発試験のためである。このB61-12だが、開発段階から数々の物議を醸している、まさにいわく付きの核爆弾である。

 トランプ政権発足以来、B61-12の開発スピードに拍車がかかっており、各界の専門家が警鐘を鳴らし続けている。何かとキナ臭い話がはびこる昨今の世界情勢だが、その原因のひとつに間違いなくB61-12の開発が挙げられるだろう。今回はこの悪魔的な性能を持つ核兵器について紹介したい。


■オバマは核なき世界を掲げたが……

 そもそも、2009年、核なき世界を訴えたオバマ大統領(当時)がノーベル平和賞を受賞したのが記憶に新しいのではないだろうか。にもかかわらず、米国は史上最悪と評されるこの核爆弾を開発・製造しようとしている。これはいったいどういう了見だろうか。ホワイトハウスとペンタゴンの言い分はこうだ。

「B61-12はB-61の単なるアップグレードである」と。もう、メチャクチャである。まさに“無理を通せば道理が引っ込む”だ。世界最強の大国が、こんな理屈にもならない理屈を引っ提げてでも、開発・量産をもくろむB61-12とは果たしてどんな兵器なのだろうか。

米国新型核爆弾「B61-12」の殺傷力が史上最悪すぎる…! オバマのノーベル平和賞はどこへやら、核戦争に一直線!の画像1 「Mother Jones」の記事より

■史上最悪の核兵器は史上最高の精度を誇っていた!

 B61-12はこれまでに生産された最も危険な核兵器といわれている。その理由として真っ先に挙げられるのは、この兵器の持つ驚異的な精度である。

 現存する米国の核爆弾は、CEP(平均誤差半径)が110~170mであるのに対して、B61-12のCEPはわずか30mだ。この精度を担保しているのは、GPS、レーザー誘導機能、そしてB61-12自体に備え付けられた垂直尾翼だ。この尾翼によりB61-12はまるで飛行機のように自身の飛行経路を修正しながらターゲットへと正確に接近し、着弾する。

 一般的に、兵器の精度が2倍になれば威力が8倍になったのと同等の殺傷力を得られるという。つまり、精度が2倍に上がれば、兵器自体の火力は1/8に下げても、精度が上がる前と同等の殺傷能力を確保することができることになる。

 B61-12は史上最も殺傷性の高い兵器と謳われているが、それ自体の持つ核出力(核爆弾の威力)は特筆すべきものはない。その必要はないからである。B61-12はその驚異的な精度により、確実にターゲットを撃滅する。

関連キーワード

コメント

4:匿名 2019年4月3日 16:34 | 返信

先に書いてる方、理解力足りないね。小型化されて実使用されれば、それがたった一度きりの一発限りで済むわけがない。もちろん想定している敵国も当然報復する。一発でも使えば世界が終わるのは何も変わらない。第二次世界大戦の時の日本みたいに核落とされて素直に降参する国が現代にあるかな。

3:匿名 2018年9月12日 08:43 | 返信

いい話だ。もっとやってほしい。悪魔は中ロ韓北だろう。

2:匿名 2018年5月4日 21:26 | 返信

精度が2倍に上がれば核出力は1/8で済むわけですよね? 5倍なら1/125になる。
つまり、目標以外で無差別に破壊してしまう面積が減少するってことですよ?
なんで悪魔的なの?

1:匿名 2018年3月21日 00:45 | 返信

北朝鮮やロシアといった悪意に満ちた敵性国家が存在する以上、核兵器を抑止力に留めずに戦術的兵器として実戦投入することが求められているのだ。
これは地球平和を守るための兵器であって悪魔的兵器ではない。
悪魔的兵器とはロシアの兵器のことだ。

コメントする

匿名のコメントに返信[返信をキャンセル]
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。