奇習! 肉欲のやり場に困った未亡人が男衆とひたすら濃厚SEX!? 「炭焼き小屋」で行われる伝統的フリーセックスの習わし=北関東

【日本奇習紀行シリーズ】 北関東

 夫との離婚や死別を経験した女性が、今のように再婚することが難しかった頃、そうした女性たちの多くは、自身の中に渦巻く情念や肉欲のやり場に困り、ひたすらに悶々とした日々を送るはめになっていたことも少なくなかったという。しかし、かつてこの国においては、そうした女性たちが思いのままに、性を貪る機会が与えられていた地域も存在していたという。


「まあ、離婚は今ほど多くはなかった時代だけれども、旦那に先立たれてしまった未亡人は意外と多かったと思うよ。そういう人らのね、欲求を満たすというか。そういう意味合いの風習だったんじゃないかな」


 自身が生まれ育ち、長年暮らしていたという北関東のとある地域に、かつて存在していた“独身女性の性”にまつわる奇妙な風習についてそう語るのは、千葉県在住の無職・山崎正二郎さん(仮名・77)。山崎さんの話によると、その地域においては、離婚や死別といった形で、若くして再び独身となった女性たちが、地域で暮らす不特定多数の男性たちと、その欲望が突き動かすままに、ひたすら肉体関係を重ねる秘密の儀式が行われていたという。


「なにぶんね、古い話だから、正確でない部分もあるかもわからんけども、昔はね、あのあたりの独り身の女っていうのは、毎月、新月の晩になるとね、村はずれの炭焼き小屋へと出かけていってね。そこで朝まで待ってる間にね、男が訪ねてきたら、その男と結ばれてもいいという決まりがあったのよ」

奇習! 肉欲のやり場に困った未亡人が男衆とひたすら濃厚SEX!? 「炭焼き小屋」で行われる伝統的フリーセックスの習わし=北関東の画像1画像は「Thinkstock」より引用

 そもそも、月の明るい晩であるとはいえ、山崎さんの話によれば、その小屋がある場所は、村の中心部から数キロも離れた山深い場所。そんな場所へ夜な夜な出かけていくとなると、大の男であったとしても、なかなか度胸のいる話だが、その実、小屋を訪れる男女は後を絶たず、「一晩に何組も入れ替わったりしていたと聞く」(山崎さん)ほどであったという。しかも、訪ねてくる男性の中には、単身者のみならず、妻帯者も含まれていたというから驚くばかりだ。


「なんだろ、一度山に入ったら、山を降りるまでの間に起きたことは忘れるというか、そういう決まりみたいなのが、あのあたりにはあったもんだから、たとえ何度も求め合った仲だって、山を降りたら知らん顔。道ですれ違ったって、平然としていたもんだというね。だからお互いに本当、後腐れなく求め合っていたんだと思うよ」


 とはいえ、夫や恋人といった、自身のパートナーが、別の女性と関係を持っていることに気づいた女性にとっては、無論、決して面白い話ではない。そのため、前出の“村の掟”により、そのことを直接的に話題にはせずとも、絶えず村の女性たちの間では、独身女性を“仮想敵”と見做し、彼女たちとの交流において、険悪な空気が流れることもしばしばであったという。そうした意味で言えばこの習慣、事実上の“フリーセックス”状態であったとはいえ、なんとも問題の多いシステムであったと言えるのかもしれない。

文=戸叶和男

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