WiFiのセキュリティ「WPA2」がベルギー人にハッキングされたことが発覚! 無線LANの死亡確定、 日本時間今夜9時発表、世界大混乱確実!

WiFiのセキュリティ「WPA2」がベルギー人にハッキングされたことが発覚! 無線LANの死亡確定、 日本時間今夜9時発表、世界大混乱確実!の画像1イメージ画像:「Thinkstock」より

 ITセキュリティの専門家からトカナ編集部に公式発表前の重大情報に関するタレコミがあった。もし、あなたがこの記事をWi-Fi経由で読んでいるなら、注意した方が良い。なんと、Wi-Fiの最良の暗号プログラム「WPA2」がハッキングされたというのだ! 日本の大手メディアも報道していない貴重な情報を一足先にお届けする。

 この度、脆弱性が発見されたのは、Wi-Fi認証プログラムで最も安全性が高いものの1つと言われ、世界中で利用されている「WPA2(Wi-Fi Protected Access II)」。発見者は、ルーヴェン・カトリック大学(KU LEUVEN)でネットワークセキュリティを研究しているベルギー人のMathy Vanhoef氏とされ、12月に開催される情報セキュリティカンファレンス「Black Hat Europe 2017」に先駆け、早くも本日16日、グリニッジ標準時12:00(日本時間21:00)に公表に踏み切るというのだ。

 WPA2がクラックされるとどのような問題が起こるか? 先述したようにWPA2とはWi-Fiを暗号化するプログラムであるため、これが破られると任意のWi-Fiにパスワードなしで侵入し、社内ネットワークから個人の所有のスマートフォンまで自由自在に侵入することができるようになるという。

 しばしば、公共のWi-Fiの使用がプライバシーの観点から危険視されることがあるが、たとえWPA2で暗号化していても、それと同じ危険性があるというわけだ。他のWi-Fi暗号プログラムWEP、WPAなどに対し、WPA2のセキュリティレベルは比較的高いとされてきた中で、致命的ともいえる脆弱性の発見は非常に由々しき事態だろう。

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 ここで思い出されるのが、パソコンを暗号化し、身代金を要求する「ランサムウェア」を世界中にばら撒いた北朝鮮のサイバー部隊の存在である。もし、WPA2の脆弱性に彼らがいち早く気付いていたら、大規模なサイバー被害が起こっていたことは間違いない。米朝の緊張関係が高まる中、北朝鮮に先手を取られていた可能性もあるだろう。

 今回指摘された脆弱性はすでに修正済みかもしれないが、Twitter上では専門家から「即座の対策は難しい」との声もあがっており、予断を許さない状況だ。今後さらに詳しい情報が入り次第、追って報じたい。

※本日、日本時間21時 https://www.krackattacks.com/


参考:「Mathy Vanhoef氏のツイッターアカウント」、「Black Hat Europe 2017」、ほか

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