スマホの影響で人間の手が“超絶キモイ形”に変化していくことが判明!
スマホの影響で人間の手が“超絶キモイ形”に変化していくことが判明! 吸盤、指の湾曲…衝撃の進化!

近年、スマートフォンの巨大化が進み、文字通りユーザーの手に余りつつある。落下防止を防ぐホールドリングなども普及してきたが、それでもスマホが手から転がり落ちた経験は1度や2度はあるだろう。
■スマホを使い続けると人間の手は恐ろしい進化を遂げる
英紙「Express」(29日付)によると、スマートフォン、テレビ、インターネット回線の比較を行っているイギリス企業「Broadbandchoices」社の調査により、成人したイギリス人1000人のうち4分の1以上が、過去にスマホが原因の怪我を経験し、その多くがベッドでスマホを使用中に顔面にスマホを落としたことがあると判明したという。スマホに起因する怪我には、他にも長時間のスマホ使用による手や首の凝りが挙げられている。
これほど多くの人がスマホを落としてしまうということは、他のデバイスに比べてスマホは人間の体に合っていないのではないか? そこで、「Broadbandchoices」社は、進化生物学者のPrishita Maheshwari-Aplin氏の監督のもと、スマホに適した手の形を考案した。


スマホをしっかりホールドし、安定性を確保するため、人差し指は拡張され、小指は内側に婉曲。中指と薬指の指先にはホールド力をさらに増すための吸盤のようなものが付いている。親指は画面をタッチし易いように、先端が細く内側に婉曲、掌にはスマホがピッタリおさまるよう、スマホ方の溝ができている。
とはいえ、Prishita Maheshwari-Aplin氏は、「手がこれほど進化するには何世代もかかる上、その時までにはもうスマホが存在していない可能性が高いでしょう」と、今すぐ人間の手がスマホに最適化されることはあり得ないと語っている。
■スマホの形状は人体に合っていない

確かに、環境に適応するためには人間自らが変わらなくてはならないが、それよりスマホの方が人体に合わせて形を変える方が早いだろう。物理療法家のハンナ・コックス氏も、「スマートフォンメーカーが人間工学に基づいてスマホを設計していないのは残念なことだ」と述べている。
それにしても、スマホがこれだけ普及しているにも拘らず、いまだ最適化されていないとは驚きであるが、見方を変えれば、スマホにはまだまだ改良の余地があるということだろうか。
しかし、スマホの長時間の使用は手・首の凝りや落下の危険性のみならず、目や神経系にも影響があると言われている。そう考えると、あまりに快適なスマホはさらなる弊害も生み出しそうだ。もしかしたら、スマホはちょっと使いにくいぐらいが調度良いのかもしれない。
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