【閲覧注意・九州】2万体の頭蓋骨を祀る聖地「シシ権現」! 骨には鮮血が滴り、肉片も…現地取材!

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 九州山脈の東麓(とうろく)一体は、気候が温和であることから、イノシシやシカ、その他の獣類の生息に適しているところだ。往事、これらの動物は、食用にされ、皮は衣料として使われていた。山猟師は、生活の糧を得るために、これらの動物を捕まえていた。そこには、自然と人が一体となっていた時代があった。

shishi7.jpg撮影=小倉門司太郎
shishi8.jpg撮影=小倉門司太郎

 車に乗って山を下っていると、2人の猟師に出会った。「シシ権現」で見てきたことをありのままに話すと、「オレたちは、毎年、猟が始まると行ってるよ。お祈りしたくなったときにも行くよ! 神様あってのことだからね。でも、ひとりであんなところに行って来たのかい? 都会から来たんだろ? 勇気あるねぇ~」と笑っていた。

 彼らの表情は、とても穏やかだった。それを見ていると、いにしえの時代から信仰が続いていることを感じた。時代は変わり、呪術や加禱が行われなくなっても「シシ権現」は、山猟師にとって霊験あらたかな場所なのだ。
(写真・文=小倉門司太郎)

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