豪大学が自然界に存在しない「二次元物質」を作り出すことに成功! “キッチンでも作成可能”で科学技術に劇的進歩(最新研究)

■「エネルギー効率の高いエレクトロニクスが実現」

 二次元物質は、将来の技術分野に大きな影響をもたらすという。半導体や誘電体の素材になるからだ。

豪大学が自然界に存在しない「二次元物質」を作り出すことに成功! キッチンでも作成可能で科学技術に劇的進歩(最新研究)の画像3Science Daily」より

「半導体および誘電体のコンポーネントは、今日の電子および光学デバイスの基礎です。この原子数個分の薄さの部品を用いることで、より優れた、よりエネルギー効率の高いエレクトロニクスの実現が期待できます」(研究論文より)

 現代の多くの電子機器に使われているトランジスタの構成部品として二次元物質を使用することができるというわけだが、酸化皮膜層が薄いほど処理速度は速くなり、省力化する。つまり、これまでよりもさらに扱いやすくバッテリーが大幅に長持ちするスマホやタブレット、ノートPCなどが登場する日も近いことになる。近未来における電子デバイスの進歩が楽しみになる話題といえるだろう。
(文=仲田しんじ)


参考:「EWAO」、「RMIT University」、ほか

コメント

1:匿名 2017年11月8日 10:39 | 返信

これはいいニュースだね

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