【閲覧注意】子ども800人を殺害、生首&胴体切り開いてエクスタシー! 超越的シリアルキラー、鬼畜貴族ジル・ド・レが最凶すぎる!=15世紀フランス

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 殺した子供の生首を並べ、胴体を切り開いて血まみれの内臓を見ることに喜びを感じた――これは現代のシリアルキラーの言葉ではない。15世紀フランスで子供ばかり何百人も拷問、殺害したジル・ド・レの証言である。当時のヨーロッパでも指折りの大富豪かつ大貴族であり、フランス救国の英雄とも呼ばれた高名な軍人でもあった。その被害者のほとんどは子供で、その数はなんと140~800人にも及ぶとされている。その邪悪な所業は民間でも広く語り継がれ、童話「青髭」のモデルにもなったといわれている。

【閲覧注意】子ども800人を殺害、生首&胴体切り開いてエクスタシー! 超越的シリアルキラー、鬼畜貴族ジル・ド・レが最凶すぎる!=15世紀フランスの画像1ジル・ド・レの肖像画。画像は「Wikipedia」より引用


■大貴族であり救国の英雄

 ジル・ド・レは1404年、フランス・ブルターニュ地方の大貴族の息子として生まれた。本名をジル・ド・モンモランシ=ラヴァル(Gilles de Montmorency-Laval)といい、父方・母方両方の家系からロワール川流域の広い領土を受け継ぐこととなった。

【閲覧注意】子ども800人を殺害、生首&胴体切り開いてエクスタシー! 超越的シリアルキラー、鬼畜貴族ジル・ド・レが最凶すぎる!=15世紀フランスの画像2画像は「Wikipedia」より引用

 成人したジルは宮廷に出入りするようになり、やがて運命の出会いを果たす。イングランドとの百年戦争でフランスを勝利に導くことになるオルレアンの乙女ことジャンヌ・ダルクとの出会いである。王宮から目付役として送り込まれたともいわれるが、ジルはジャンヌに心酔するようになり、戦場では肩を並べて共に大きな戦果を挙げた。しかし、ジャンヌは敵国イングランドの手に落ち、祖国フランスにも見捨てられて火刑台の露と消えた。

 その一方でジルは元帥に列せられ、救国の英雄と称えられた。その財産は王室以上とされ、ヨーロッパでも屈指の大富豪となっていた。ジルはその財産を大盤振る舞いして放蕩にふけった。きらびやかな家臣団や司教たちを引き連れて歩き、礼拝堂の建設や歌劇の上演を行った。財産は瞬く間に目減りし、領地を売り払い、借金を重ねるようになった。

■破滅への道のり

 どれだけ浪費を重ねても、ジルの心は満足することがなかった。狂気じみた行動の陰には、恋人とも噂された戦友ジャンヌ・ダルクの非業の死が影響しているとしばしば指摘される。彼の周りには財産目当ての怪しげな輩も集まるようになっていた。聖職者でありながら黒魔術や錬金術に傾倒するフランソワ・プレラーティもその一人であった。そしていつしか、ジルは子供ばかりを狙うシリアルキラーとして活動するようになったのである。

【閲覧注意】子ども800人を殺害、生首&胴体切り開いてエクスタシー! 超越的シリアルキラー、鬼畜貴族ジル・ド・レが最凶すぎる!=15世紀フランスの画像3画像は「ANCIENT ORIGINS」より引用

 ジルの地位と財産をもってすれば猟奇犯罪などたやすかった。彼は街で目に付いた見目よい子供を小姓として雇い入れ、公然と子供たちを連れて行った。子供が領主の目についたとなれば、家族も大喜びで送り出したのである。城門前には多くの子供たちが我も我もと詰めかけたという。時には誘拐して自分の城へと連れ去ることもあったが、殿上人の行いに平民が文句など付けられるわけもない。民衆も城に行った少年たちの姿が消えたことに気づいていたが、誰も何も口にしなかった。

 被害者の多くは男の子であったという。城に連れて行かれた子供たちは非常に親切にされ、その美しさを褒められた。ジルは彼らに優しく接したが、それはもちろん最初だけだ。哀れな子供たちは突如豹変した領主によって犯され、喉を切り裂かれたり殴られたり吊るされたりして無残に殺されることとなったのである。

【閲覧注意】子ども800人を殺害、生首&胴体切り開いてエクスタシー! 超越的シリアルキラー、鬼畜貴族ジル・ド・レが最凶すぎる!=15世紀フランスの画像4犯行のイメージ図。画像は「Wikipedia」より引用

 裁判での証言によると、ジル自ら子供たちを殺害することもあれば、共犯者にやらせることもあった。首を切り落とす、喉をかき切る、頭を殴ると、ありとあらゆるやり口で子供たちは殺された。ジルは死にゆく少年たちに性的な興奮を覚え、その腹上に乗って苦悶する表情を楽しんだ。死んだ後はその屍体を犯した。愛らしい顔立ちの子の生首を鑑賞して楽しみ、胴体を切り開いて血まみれの内臓を眺めては共犯者プレラーティらと笑いあったという。用済みになった屍体は燃やして、川に流して捨てた。

【閲覧注意】子ども800人を殺害、生首&胴体切り開いてエクスタシー! 超越的シリアルキラー、鬼畜貴族ジル・ド・レが最凶すぎる!=15世紀フランスの画像5画像は「Wikipedia」より引用

 狂気じみた浪費と猟奇殺人に明け暮れたジルであったが、その終わりはあっけなく訪れた。1440年5月15日、ジルはある司祭と所領をめぐってトラブルになり教会を襲撃した。この事件がきっかけで彼の身辺が調査されることとなり、ついには恐るべき所業が表沙汰となったのである。同年9月14日、ジルは逮捕された。その被害者は記録で確認できるだけで少なくとも37人、推定では140~800人に及ぶともされる。

 ジルはその犯行の様子を詳細に自供している。怪僧プレラーティとの関連もあり、猟奇殺人は黒魔術の儀式だったのではないかと疑われたが、彼はそれを否定している。ジルは全ての悪行は自分の邪悪な悦楽と喜びのために行ったと語り、他の意図も誰の指図もなく、自身のよこしまな想像を元に行ったと証言している。


■ジル・ド・レの最期

 1440年10月26日、ジルは絞首刑の後に火刑に処された。灰になるまで燃やされて川に流されるしきたりであったが、本人たっての願いにより、遺体はナントのカルメル会の教会に埋葬された。彼は残虐非道な殺人犯であるが、一方では間違いなく救国の英雄でもあった。その死に多くの者たちが涙を流したといわれている。

【閲覧注意】子ども800人を殺害、生首&胴体切り開いてエクスタシー! 超越的シリアルキラー、鬼畜貴族ジル・ド・レが最凶すぎる!=15世紀フランスの画像6処刑の様子。画像は「Wikipedia」より引用

 性的な快楽を目的に連続殺人を行うシリアルキラーは現代では珍しくなくなってしまったが、中世ヨーロッパにおいてはゆとりのある貴族階級にのみ許される特権的行為であった。とはいえジルの犯行は、残虐な拷問・死刑が当たり前であった当時でも大きな衝撃をもって受けとめられた。現代に残る彼のおぞましい証言の数々は、猟奇殺人の情報に慣れた現代の我々の方が冷静に理解できるかもしれない。現代のシリアルキラーたちの精神的な祖先の一人、それがジル・ド・レである。

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参考:「Wikipedia」、ほか

文=吉井いつき

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