臨死体験者3人が明かした“死の瞬間わかったこと”
本当に死にかけた臨死体験者3人が明かした“死の瞬間わかったこと”がヤバすぎる! 「意外な人が“お迎え”」「10年トラウマになる“圧倒的孤独感”」

死の淵から生還を遂げた臨死体験について、公式の報告はあまり多くはないものの、世界中には決して少なくない体験者がいるようで、ネットのコミュニティでは数多くの臨死体験談が書き込まれている。はたして死の瀬戸際はどんな光景だったのか――。
■「死が訪れても人生が終わるわけではない」
すべての者が等しく必ず直面することになるのが死だ。人間存在においてこれほど確実なイベントであるにもかかわらず、死に際して当人にどのような現象が起こっているか我々にはまだまだわからないことがたくさんある。
そこで注目を集めるのが、ギリギリまで死に近づいた体験を持つ臨死体験者の証言だ。ユーザーの自主的な運営に任されているQ&Aコミュニティサイト「Quora」にこの臨死体験を話し合うスレッドが設けられ、臨死体験者たちによる興味深い話が語られている。
イギリス・ブリストルのクリストファー・ムーニー氏はかつて20~30秒の間、死の淵をさまよった経験を持つ臨死体験者だ。そしてこの時の体験を今でも鮮明に覚えているという。わかりやすく伝えるために、この時に感じたことをムーニー氏は3つに分けて説明している。
1. 極度の静寂に包まれました。人々は死を恐れますが、一度この静寂を味わってもはや何もできないことを知れば死に際して平安を見いだすことができるでしょう。この時に私はこれまでの人生で最も心が安らぐ静寂を体験しました。
2. これまでの人生をとても反省しました。よく死の間際にこれまでの人生を一瞬で追体験する“走馬灯”がよぎるという話がありますが、それは本当です。私はこれまでの人生を振り返って考え、その都度迫られる選択や判断がもっと良いものにできたのではないかと反省しました。
3. 奇妙に思われるかもしれませんが、死へと向かう最中、これは“ラッキー”な体験であると感じました。ユーモアも感じられて逆説的に「私はなんて不幸なんだ!」って笑いがこみ上げてきました。

「この体験は私に多くの発見をもたらしました。私はこの時まで無神論者でしたが、このまま死が訪れても人生が終わるわけではないと感じました。たた別の場所へ行くだけです」(ムーニー氏)
臨死体験中、恐怖はまったく感じなかったというムーニー氏だが、それは脳がすぐさま死を迎える準備を整えたからだという。
「私の脳の思考モードが変わり、私はすべてを理解し、すべてのことに備えました。人間の身体と脳は死に対して完全に準備されているようです」(ムーニー氏)
臨死体験で死後の世界を実感したというムーニー氏の世界観、人生観はこの日を境に大きく変わったようだ。
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