踊る骸骨、奇妙なDNA、怪しい「ルイコフ一家」まで…! 神秘と謎に満ちたシベリアの極寒ミステリー5選

■島の遺跡

踊る骸骨、奇妙なDNA、怪しい「ルイコフ一家」まで…! 神秘と謎に満ちたシベリアの極寒ミステリー5選の画像7画像は、「The Siberian Times」より

 シベリアの湖の中心には、遺跡で覆われた島が存在する。1891年に発見されたこの島は、周囲3.5ヘクタール、高さ10メートルの長方形の壁に囲まれており、いまだに謎が多い。遺跡を作った目的やそもそも誰が作ったのか、なぜこのような孤立した場所へ建築物を作ったのかは不明。遺跡の内観は中国・唐時代の宮殿的特徴がみられ、外観も唐仏教の修道院によく似ており、建設方法も中国との関わりが深いとされている。しかし、この遺跡を中国の宮殿と修道院の複合施設と考えるには、まだ証拠が少ないようだ。

踊る骸骨、奇妙なDNA、怪しい「ルイコフ一家」まで…! 神秘と謎に満ちたシベリアの極寒ミステリー5選の画像8画像は、「The Siberian Times」より

■ルイコフ一家

踊る骸骨、奇妙なDNA、怪しい「ルイコフ一家」まで…! 神秘と謎に満ちたシベリアの極寒ミステリー5選の画像9画像は、「OFF THE GRID NEWS」より

 シベリア「タイガの森」の未開地は、雪やどう猛な野生動物の影響で人が暮らせない厳しい環境になっている。しかし1978年に行われた空中調査で、モンゴルとの国境付近に開拓された跡が見つかった。調査隊が開拓跡地へ降りると、その付近で家族とみられる集団を発見。その家族は後に「ルイコフ一家」と名付けられた。ルイコフ一家はロシア正教会における古儀式派の信者で、1936年にタイガの森に入ることでスターリンの迫害から逃れることに成功。以来、40年以上も隠遁生活を続けていたのだという。現在、ルイコフ一家で生存しているのはただ1人だが、文明との接触を避けながら今もタイガの森で生活している。
(文=北原大悟)

踊る骸骨、奇妙なDNA、怪しい「ルイコフ一家」まで…! 神秘と謎に満ちたシベリアの極寒ミステリー5選の画像10画像は、「wideopenspaces」より


参考:「LISTVERSE」、ほか

関連キーワード

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ